憧れの在宅ワークを始めたい!知っておきたいその働き方とは

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在宅ワークには雇用型と自営型がある

在宅ワーカーは「テレワーカー」とも呼ばれ、会社や官公庁、団体などの正社員や派遣社員、嘱託、アルバイトなどの立場にある「雇用型」と、個人事業主や家庭内職をしている人たちの「自営型」に分かれます。

国土交通省の平成26年度「テレワーク人口実態調査」を見ると、在宅型テレワーカー数は2014年で雇用型が480万人自営型が70万人となっています。一方で、全雇用者に占める雇用型在宅ワーカー率は8.3%、全自営業者に占める自営型在宅テレワーカー率は9.8%で、自営型の方が割合の高いことが分かります。

以上のデータを踏まえて、この記事では自営型の在宅ワークについて仕事獲得のノウハウやメリット、デメリットなどを紹介していきます。

参照:国土交通省「平成26年度テレワーク人口実態調査」

どうやって在宅の仕事を見つけるの?

自宅が仕事場となる在宅ワークに憧れているものの、どうやって仕事を獲得するのか、よく分からない人も多いことでしょう。もともと勤務していた職場から、在宅で請け負える仕事をもらえるケースもありますが、そうでない場合は1から自分で見つけなければいけません。

在宅ワークを見つける方法としては以下のようなものがあります。

  • 在宅ワーカーの募集を行っている企業の情報を探す
  • 在宅で請け負える仕事をまとめ、企業に営業をかける
  • フリーランスの技術向上を図るセミナーなどに参加し、受講後にクライアントの紹介を受ける
  • ブログやSNSで情報発信を行い、在宅ワークの発注を待つ
  • 在宅ワーク情報を掲載しているサイトで求人案内を探す
  • クラウドソーシングのサイトに登録して仕事を始める

インターネットの普及により、在宅ワークのビジネスチャンスはどんどん拡大しており、企業側も積極的に雇用する動きがあります。仕事も探しやすくなっていますが、高額な通信教育の受講や登録料を迫る斡旋業者は要注意です。また、インターネット上だけのお付き合いでクライアントと一度も顔を合わせることなく仕事をする機会も増えていますが、いつまでに報酬が支払われるかどうかなど契約状況はあらかじめ確認しましょう。

在宅ワークの内容が知りたい!スキルが必要な仕事とは?

在宅で請け負う仕事は、クライアントの依頼でテキストやデザイン、プログラムなどを制作して納品するタイプと、テレワークやオンライン秘書など電話やインターネットを介して家にいながら勤務するタイプがあります。

在宅で制作したものを納品する仕事はスキルを必要とするものと、特にスキルがなくてもできる仕事に分かれます。

スキルを必要とする代表的な在宅ワークは、プログラマーやアプリケーションエンジニアなどのIT系と、グラフィックまたはWebデザイナーやDTPオペレーターといったデザイン系の仕事です。専門学校や通信教育などで勉強したり、正社員や派遣、アルバイトとして関連業務に就いた経験があったりするなら、在宅での仕事受注が可能でしょう。

デザイン系の仕事について詳しくは、以下をご覧ください。

他にもアニメーターや翻訳、映像編集といった仕事も在宅で請け負える仕事です。意外なところでは声優の仕事でも録音して納品するという方法を取れば在宅で仕事ができます。興味のある方は、以下のページも参照してください。

趣味をビジネスにすることも可能?始めやすい在宅ワークとは

スキルを必要とせず在宅で請け負える仕事としては、体験談やブログ記事の投稿やHPに掲載するまとめ記事の作成といったライティング、またテープ起こしやデータ入力など事務的なサポート業務、商品やサービスの感想をレポートにまとめる市場調査の仕事などが挙げられます。これらの仕事は「初心者歓迎」として募集されていることが多く、在宅ワーク初心者にオススメです。

これらの仕事は、クラウドソーシングのサイトを利用すると簡単に案件を見つけられます。たとえばライティングの場合、美容やグルメ、旅行やエンタメなどさまざまなテーマの記事が募集されているので、自分が書けそうなものを選んで応募してみましょう。単価は文字数や難易度によって異なり、安価なものでは原稿1本あたり100円程度、高額なものでは3,000円から5,000円などさまざまです。口コミなど簡単に書ける内容の記事募集も多くありますが、収入に結びつけるにはある程度の数をこなす必要があります。

データ入力やテープ起こしなどは人気の高い在宅ワークで競争率が高く、単価も抑えられやすいという問題はありますが、在宅ワークの入り口として取り掛かりやすい仕事です。実績を積めば同じクライアントから繰り返し発注が来るようになり、慣れてくると時間あたりにこなせる仕事量も増大。結果的に収入が増えていくでしょう。

また市場調査の中には、客として入店しスタッフのサービス内容をチェックする「覆面調査」もあります。この場合は、飲食費や商品の購入費込みで報酬が支払われることが多く、なかなか収入に結びつく仕事にはなりませんが、気になっていた商品を試せたり、新しいお店を開拓したり、といった楽しみにつながるでしょう。

一方、趣味が高じて在宅のビジネスチャンスにつなげられる例もあります。たとえば、フリー素材として提供する写真を投稿し、ダウンロード回数に応じて報酬を受け取る仕事や、手作り品を販売代行するサイトやオークションサイトで自分の作品を売る仕事などです。ほかにも料理や洋裁の教室を自宅で開く、というケースも考えられるでしょう。

ニーズが高まっているリモートサポートの仕事

最近は企業のビジネスを在宅ワーカーがリモートでサポートする、という働き方もニーズが高まっています。具体的にはオンライン秘書としてスケジュール管理や出張手配、発注業務などを行ったり、テレワークやメールサポートで顧客からの問い合わせやオーダーに対応したり、といった業務です。

これらは定められた時間内は在宅で勤務することになり、時間単価によって報酬が支払われます。そのため時間的な拘束があり、勤務時間中は業務に集中できる環境が必要です。たとえば子どもが在宅している状態で勤務にあたるのは難しいですし、個人的な用事で外出したり家事を行ったり、ということはできません。

しかし秘書やカスタマーサポート、テレワークの経験があるなら、在宅でもスキルを生かして働けることになり、通勤にかかる時間や労力を削減できるのは大きなメリットです。リモートオフィス的な働き方は今後も需要の高まりが予想され、実績を積んで評価が高まれば、より条件の良いクライアントからスカウトされる可能性も大きくなるでしょう。

在宅で働くメリットとデメリット

在宅ワークは子育て中の女性にとって特にメリットが大きく、たとえば「仕事のブランクは開けたくないけれど、子育てはできるだけ自分でやりたい」という人には大きな味方になってくれることでしょう。子どもが小さいうちは限られた時間しか作業できないため、在宅で請け負える仕事には限りがあります。しかし在宅ワークを通じて業界の動向をつかんだり、スキルの維持・向上を図ったりするだけでも今後のキャリアに役立つはずです。また「子育てで一番大変なときでも仕事する意欲を持って頑張っていた」という事実は、大きなPRポイントにもなるでしょう。

一方、在宅ワークでは納期の厳守が求められるため、多忙なときは在宅していても家事がおろそかになったり、子どもの相手ができなかったり、という事態が生まれます。納期前は徹夜することもありますし、仕事を受けている限り休日はありません。社員が休んでいる長期休暇中に集中して発注が来ることもあり、時間のやりくりに追われます。たとえ病気や不測の事態が起こってもできる限り対処するのが基本ですから、想像以上に責任感が伴う厳しい世界であると言えるでしょう。

家にこもりがちになる、というのも在宅ワークにおけるデメリットの一つです。パソコンに向かう時間が長くなることで健康への悪影響が懸念されますし、家族以外の人と会わない生活が続いてしまうこともあります。また在宅ワークは働き方が自由な反面、色々な誘惑に負けて気が散りやすく、なかなか集中して取り組めない、ということもあります。同僚など周囲の目がないためにダラダラ仕事をしてしまい、なかなか生産効率が上がらない人もいるでしょう。そのため、あえてカフェやコワーキングスペースなど自宅外のところで仕事をしようという人たちも増えています。

家で仕事をする、というのはメリットばかりではありませんが、ライフワークバランスを取る意味では理想的な働き方の一つです。在宅ワークの実績を積んでいけば新たなビジネスチャンスも生まれ、個人事業主として収入アップにつなげていけるでしょう。何事もまずははじめの一歩から。実際に自分がきそうな在宅ワークにチャレンジしてみて、一つ一つステップアップしていきましょう!

参照:リモートワーク・在宅ワークについて解説した記事はこちら

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