フリーランスで始める声優!声優になるための道は一つじゃない

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声優の仕事は幅広く、アニメから海外映画の吹き替え、ゲームのキャラクター、テレビ番組のナレーションなどがあります。また、ネット動画の普及により、ネットCMや動画の仕事など多岐にわたります。

「七色の声を持つ男」と呼ばれ、いろいろな役柄を演じることができる「山寺宏一さん」は俳協演劇研究所の出身。声優であり歌手として活躍する水樹奈々さんは、代々木アニメーション学院の声優タレント科を卒業しています。

現在、声優として活躍している人の多くが、声優養成所などで声優に必要なスキルや知識を身につけています。声優になるためには、専門学校や養成所へ行くことが王道だとされています。

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目次

声優ってどのくらい稼げるの?

声優の年収は、実績により異なりますが、第一線で活躍している人は1,000万円から7,000万円くらいのようです。一方、声優としての実績がない場合には、一年間で5,000円程度しか稼げず、声優だけでは生活することが難しいという現状もあります。

具体的な相場として、アニメの吹き替えの場合、事務所に入り、日本俳優連合に所属すると3年間はジュニアランクになります。ジュニアランクは、30分枠(1本あたり)のギャラが15,000円で固定されています。その後、年数やランクに応じてギャラも変動するなど、声優のギャラは、A~Fの基本ランク制となっており、最高ランクが45,000円となっているようです。

一般的に、アニメの仕事が月に10本程度入る人は1割程度と言われているため、アニメの収入だけで生活することは難しいようです。

映画の吹き替えの場合は、1時間の映画で平均5万円。人気声優だと15万円の場合もあります。ゲームのキャラクターは、日本俳優連合の規定とは無関係に決まることが多いようです。新人の場合1ワードが約30円。実績のある人気声優の場合は、1ワード200円になることも。現在、このゲームキャラクターの仕事の需要が高まっているようです。また、スーパーマーケットなどのナレーションの場合は、1回1,000円程度。テレビCMになると100万円の収入になることもあるようですが、基本的にテレビ番組は1回で10万円程度が相場です。

参照:日本俳優連合公式サイト

声優として活躍するための道は一つじゃない!

声優として仕事をするためには、養成所を卒業し事務所に所属して活躍するのが王道ではありますが、養成所を卒業したからといって誰もが事務所に所属できるわけではなく、事務所に所属しているからといって仕事を得られるわけでもありません。俳優や女優、タレントと同じように声優も成功者は一握り、狭き門であるといえます。

養成所を卒業したものの仕事がない、または、養成所を何らかの理由で卒業できなかった場合、そもそも養成所に通うお金がなかった場合、声優にはなれないのかというとそうではありません。

王道ではないけれど、お金を稼ぐ道はあります。それがフリーランスの声優です。

例えば、YouTubeの動画のナレーション「5分程度」につき50円、1分程度の商品紹介のナレーションなど、経験がなくてもできる仕事があります。英語や中国語が堪能であれば、英語の動画を日本語に吹き変える仕事や、英語や中国語でナレーションする仕事があります。このような仕事を少しずつ積み重ね、実績を積むことで、いずれ大きな仕事をできる機会にめぐまれる可能性もあります。

フリーランスとして声優の仕事をするために気をつけること。

フリーランスの声優として仕事をする場合、実績がなければ待っていても仕事はありません。クラウドソーシングなどを利用して仕事を探し、積極的に案件に応募しましょう。また、オーディションなども頻繁に行われていますので、欠かさずにチェックするのが必須です。

例えば、クラウドワークスに登録して、声優の仕事を受注する場合、まず、声優の案件を探して応募します。その後、メッセージなどのやりとりを経て、契約が決まれば、発注者から報酬が仮払いされます。

仮払いの後、業務を開始します。顔のみえない相手とやりとりする場合、仕事をしたにもかかわらず報酬が支払われないケースや、初期費用が必要だと言われてお金を支払ったにもかかわらず、その後、連絡が途絶えるトラブルに巻き込まれるケースなども考えられます。事務所に守られていないフリーランスの声優は、仕事や発注者の判断を自分でしなければならず、相手を間違えてしまうと、こうしたトラブルに巻き込まれる恐れもあります。

クラウドワークスでは、先に仮払いを確認してからの納品が原則となっているため、仮払いを済ませていないのに仕事を要求するということはできません。そのような発注者とは後でトラブルになることが多いので、クラウドワークスを利用して初めての相手と契約する場合は、必ず仮払いを確認してから業務をはじめるようにしましょう。

ナレーションの仕事の場合は、声を録音したものを納品し、仕事が完了します。すると、報酬が支払われます。場合にもよりますが、基本的にインターネット環境があり、雑音が入らない最低限の録音環境が確保できれば自宅で完結する仕事が多いので、プロでなくても請け負える仕事がクラウドワークスにあります。

声優になりたい!その夢を叶えるために

YouTubeをはじめネット動画のナレーションのニーズが高まっています。声優への道は一つではありません。小さな仕事から実績を積み、声優として活躍を目指す道。その道は既に開かれつつあります。

参照:フリーランスの作曲家について紹介した記事はこちら

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