増え続けるフリーエンジニアとはいったい何?フリーになるメリットは?あなたの適正は? | クラウドワークス テック(旧クラウドテック)

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フリーエンジニアとは?
エンジニアとして働いているとさまざまな人と出会います。同じ会社でエンジニアとしてのスキルを存分に発揮する人、いろいろな会社を渡り歩きステップアップを重ねながら成長していく人、スキルを武器に独立して自由と収入を手に入れる人などさまざまです。

この記事ではさまざまなエンジニアの中でもフリーエンジニアに焦点を当て、いま増えている現状とその理由の分析を行い、エンジニア側・企業側から見たメリット・デメリットやその適正にまで迫ります。ぜひ最後までお読みください。

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目次

フリーエンジニアって何?増えているって本当?!

フリーエンジニアとは正社員ではない立場でエンジニア業を営む人を指します。したがって個人事業主や小規模企業を営むエンジニア、つまり小規模事業者と考えていただいて大丈夫です。

エンジニアとして働いているとフリーランスになったという話を聞くことがあるかもしれません。しかもそのような話は年々増えている気がしませんか?

中小企業庁が発行した2015年版中小企業白書によると、小規模事業者は年々減少傾向であるにも関わらず、フリーエンジニアが分類される小規模事業者のサービス業は微増傾向にあります。
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引用元:2015年版小規模企業白書

また、同資料の「フリーランスという働き方を意識したきっかけ」については、「自分自身の力を試したい」という回答が2番目に高く、「周囲のフリーランス化の影響」という回答も全体の1割を超えています。
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引用元:2015年版小規模企業白書

つまりフリーエンジニアは増加傾向にあり、エンジニア自身が社外で自分のスキルを試すことを望み、フリーランス化した他のエンジニアを見て自分もやってみようと考える理由が必ずあるはずです。それはどのような理由でしょうか。

環境の変化がエンジニアを変えた!止まらないフリーランス化の流れ

近年ワークライフバランスなどが提唱される中、エンジニアを取り巻く環境は大きく変わりました。まずノートパソコンの軽量化や光回線、Wi-Fi通信の発展により働く場所の制約が取り払われ、在宅勤務やコワーキングスペースで仕事をするエンジニアが増えました。

これは労働形態の変化や労働の時間的、物理的制約の緩和を意味するだけではなく、インターネットという枠を飛び出して、エンジニアとしての理想、夢までも直接語り合う機会に恵まれたことを意味します。
このような環境は、自分のスキルを社外でも生かしたい、もっと違う分野でも成長してみたいといった大きな夢や野望をエンジニアに抱かせるには十分と考えるのが自然です。

このような状況のため、タスクのアサインや共有、メッセージのやり取りを確実かつ効率よく行うためのツールはいわば必然的な要請によって開発され、エンジニアの労働環境を変化させ、フリーランス化の流れを後押ししています。また、Wantedlyに代表されるような人材発掘SNSも続々登場しており、フリーランス化の流れは当面止まることはないと考えられます。

フリーエンジニアのメリットとデメリット

さて、フリーエンジニアとなり物理的、時間的制約から解放され、自由に働ける環境はエンジニアにとって理想郷なのでしょうか。そしてエンジニアが独立することは企業にどのようなメリットやデメリットをもたらすのでしょうか。

まずエンジニアとして考えられるメリットとデメリットには次のようなものがあるでしょう。

<メリット>

  • 収入アップが期待できる
  • 生活スタイルに合わせて働き方を選べる
  • 副業ができる

関連記事:関連記事:在宅で勤務できるフリーエンジニアは限られる?リモートで業務がしやすいエンジニアとは?

<デメリット>

  • 収入が不安定になる
  • 自分のスキルが市場に必要とされなくなることがある
  • エンジニア以外の仕事(経理や営業など)が増える

企業人でなくなることは安定を捨てることですから、収入は不安定になるぶん収入アップも期待できます。また働く場所や時間、労働条件を生活スタイルに合わせて選択することや、エンジニア以外の仕事で収入の口を複数用意するといったこともできるようになります。

しかしながら、仕事の対価はスキルと結果に対して支払われるため、市場動向により求められるスキルが変化すれば、そのエンジニア自身が必要とされなくなる可能性があります。
また、フリーエンジニアはこれまで経理や営業といった部署がやってくれていた、税務やクライアントとの交渉などは基本的にすべて自分で行わなければなりません。

つまりエンジニアの職務にだけ専念することはできなくなり、市場動向に合わせた新たな技術の習得は不可欠な上、営業、交渉、経理などはすべて自分で行うか外注する必要があります。

関連記事:フリーエンジニアが陥りやすい厳しい状況とその対策!

企業から見たメリットとデメリット

次に企業がフリーエンジニアとともに仕事をすることにはどのようなメリット・デメリットがあるでしょうか。

メリット

  • 短期的な人員不足を補える
  • 各種コストの負担減が期待される(採用コスト、教育コスト、福利厚生、社会保険、雇用調整にともなう退職金コスト)

デメリット

  • 優秀な人材の流出
  • フリーエンジニアに対する求人・採用コストの負担

フリーエンジニアが増えるということは「自社でお抱え」の人材が市場に流出することにつながるため、不安を抱く企業は多いと思われます。またフリーエンジニアを使うにしても求人と採用には相応の負担が考えられます。

しかしながらメリットとしては、短期的な人員不足をフリーエンジニアで補うことができ、雇用調整にも退職金コストを負担する必要がないため、めまぐるしく変わる市場動向に合わせた柔軟な経営への寄与が考えられます。また正社員雇用にかかる採用や教育のコスト、雇用維持のための福利厚生や社会保険といった各種負担の軽減も可能です。

フリーエンジニアの報酬はどのくらいなのか考えてみると、おおよそ正社員時代の1.5〜2倍を最初の目標に据えるフリーエンジニアが多いようですが、上記のコストやオフィス維持費などまで含めるとコスト面のメリットが享受できる可能性が出てくると思われます。

まためまぐるしく変わる市場動向に合わせて自社のエンジニアの再教育や雇用調整が発生した場合のコストは時間的にも金銭的にも大きいと予想されるため、フリーエンジニアを利用して柔軟にマーケットに対応していくことは企業に求められる変化の一つかもしれません。

あなたは会社を飛び出せる?フリーエンジニア適性チェック

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このようにエンジニアがフリーランス化することはメリットやデメリットはあるものの、時代の要請になりつつあるとも考えられます。あなたはそんなフリーエンジニアに向いているでしょうか?ここでチェックしてみましょう。

フリーエンジニア適性チェック

  1. 新しいことを学ぶことが好きだ
  2. 明確な得意分野がある
  3. 毎月の給料から貯蓄ができている
  4. 就寝と起床の時間を一定にした規則正しい生活ができる
  5. 財務や税務を勉強していく気持ちがある
  6. 来月から未知の分野に挑戦すると言われても適応する自信がある(新しい言語やレガシーへの転換)
  7. 対外的な交渉を毅然と進められる
  8. 上司がいなくても仕事を進められる自信がある

以上のうち5以上yesと答えられた方はフリーエンジニアの適性があるのではないでしょうか。エンジニアとして学びを続けていくことはもちろん、クライアントの要請で未知の分野にチャレンジすることもあります。そして金銭的にも体力的にも自己管理がしっかりしていることが条件です。

求められるフリーエンジニアであり続けるために必要なこと

フリーエンジニアである以上、市場から求められなければその存在価値はありません。よって、現在持っているスキルや得意分野を明確に説明できる力、納品物として残せる力が必要です。そのためには自己管理、金銭管理、時間管理がきちんとできる対外的に信頼に足る人物でなければなりません

そしてフリーランスとして仕事をする以上「常に正しいのは市場である」という認識を持ち、謙虚に学び成長を続けていく必要があるでしょう。

さて、あなたはどんなフリーエンジニアを目指しますか?

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