フリーエンジニアが直面しがちな厳しい状況とは・・・ 打開策をとって自己成長を | クラウドワークス テック(旧クラウドテック)

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厳しい状況を打開
フリーエンジニアの業界は厳しい、そんな話を聞いたことはありませんか?フリーエンジニアに限らず、デザイナー、ライターなどさまざまなフリーランスとしての仕事はありますが会社員と違って自分で自分を経営するフリーエンジニアにはそれなりの厳しさは確かにあります。

しかしながら、自分で営業ができること、やりがいを感じる仕事を選べること、自由に時間を使えること、働く場所を選ばないことなどフリーランスとして魅力はたくさんあります。フリーエンジニアは厳しいという理由で諦めてしまうのはとてももったいないことです。

この記事ではフリーエンジニアが直面する厳しい状況の例を幾つか挙げ、その場合どのような対策をとることができるのか解説します。
次の項目にある「厳しい状況の例」を読んでいただければフリーエンジニアの方なら「あるある」と頷いてくださると思います。
フリーエンジニアは経営者でもありますから独特の苦労はありますが、そんな厳しさを乗り越えてエンジニアとして活躍していきましょう!

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目次

フリーエンジニアが陥りがちな厳しい状況とは

フリーエンジニアが直面する厳しい状況はいくつか考えられます。状況を大まかに分けるとこのようなことが考えられるでしょう。
・仕事が途切れて厳しい
・運転資金が厳しい
・仕事の受注バランスを間違えてしまい厳しい

以下にこれら3つの状況を想定し、どんな対策が立てられるかを記載しました。ひとつずつ見ていきましょう。

仕事が途切れて厳しい!営業効果を上げるためにとるべき3つの行動

仕事が途切れてしまった、次の案件が決まっていない。そんな状況に陥らないために必要なことは継続的な営業です。フリーエンジニアの多くは仕事を得るために人脈やツテを頼っているようですから、普段から人脈作りやツテを作っておくことは大変重要なことです。
今持っている人脈やツテはいつか枯渇します。そのようなことがないように人脈やツテを作り続けていくことは営業の上で非常に重要なことです。
では具体的にどのような行動を起こせば良いでしょうか。
ここでは3つの行動を挙げます。

まずひとつ考えられることは異業種交流会や良質なセミナーに参加することです。もちろん良質な集まりに参加するためにはお金がかかりますし、時間も取られてしまいます。貴重な休みを仕事に使うことに抵抗がある方もいるかもしれません。
しかしこのような営業のやり方は仕事であると同時にビジネスパーソンとしての幅を広げる行動に他なりません。講義や出席者との会話でモチベーションを引き出し、学んだ内容の元を取るために新しい行動を起こす、新しい友達や人脈を作ることは楽しい作業にもなり得るのではないでしょうか。

また営業は仕事を取りに行くことだけではありません。読書や自己啓発も営業に関連した立派な投資です。営業するために大事なことは営業のテクニックだけではなく、人間性や仕事に前向きな姿勢もとても大切なことです。心が豊かで良い笑顔を持つ人のもとには自然と人が集まります。その結果、人脈が広がり新たな仕事や厳しい時期にも耐えられるメンタルなどを手に入れることができると思います。

さらに取りうる対策は生産性の向上を図ることでしょう。これはぜひ厳しい時期に突入する前から行って欲しいことですが、営業をするにしても時間がなければどうにもなりません。そのためには時間管理や体調管理、そして生産性の向上は必須のスキルではないでしょうか。フリーエンジニアとして受注している業務に邁進することにもつながります。

これらのことを心がけ、行動に移すことができればフリーエンジニアとしてだけではなく、より豊かな人間性、仕事に対するモチベーションの維持、そして高い生産性と総合的な力をつけていくことに期待が持てるでしょう。

関連記事:フリーランスのセミナー徹底活用術〜探し方や参加のコツ・おすすめセミナーまでご紹介!

運転資金が厳しい!ショートしてしまう前に徹底した管理を

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フリーエンジニアに限らず、フリーランスが直面する問題に運転資金の管理があるでしょう。大きな案件を受注したために外注を使う可能性もありますし、急な遠距離出張なども考えられます。また開発環境を自前で用意したり、新しいソフトウェアやライセンスを購入する必要があるなど、経費がかかる場面はさまざまです。
会社員であればこのような心配をする必要はありませんが、フリーエンジニアは自分を経営しているのですから運転資金の管理は非常に重要な業務の一つです。

では運転資金を管理し、ショートしてしまうような事態を未然に防ぐにはどのような対策があるでしょうか。

ひとつは日頃からきちんとお金を管理しておくことです。フリーエンジニアに限らず、フリーランスでありがちなお金の運用で「自分の財布」と「仕事の財布」を一緒にしてしまうことです。これはお金の管理が非常に楽になる反面、生活費を使いすぎてしまったがために運転資金がピンチになるという悲劇を招いてしまいます。
そのようなことがないように、プライベートと仕事の経費で財布を分けて管理しておきましょう。

二つ目は経費精算を日頃からきちんと行うこと、つまり帳簿と口座の管理を行うことです。帳簿をつければお金の流れが明確になります。お金の流れを明確にしておくことはそのまま資金の管理につながりますから、経理業務はフリーエンジニアには日常業務と言える仕事でしょう。
フリーエンジニアなら毎年確定申告も行います。きちんと帳簿をつけておけば青色申告で最大65万円の控除が受けられることも魅力です。ぜひこの機会に経理業務を見直してください。

三つ目は資金の調達手段を考えることです。これは最終手段ですが、どうしようもない時は銀行や身近な人を頼ることも時として必要です。金策は経営者にとって重要なスキルの一つ。もちろん返済計画と利子をきちんと決め、誠実に対応していくことは必須です。

関連記事:フリーランスで失敗しないために銀行口座を分ける理由

仕事の受注バランスを間違えてしまい厳しい!スケジュールの重要性

フリーエンジニアとして営業を頑張った結果、多くの仕事を受注できるようになることもあります。これはとても嬉しいことのようですが、時として厳しさに直面する結果になりかねません。
依頼されたものをすべて請け負っていては身体を壊したり、寝不足でミスをしてしまったりと悪い結果を招いてしまいます。もちろん仕事は多いことが望ましく報酬も増えますが、フリーエンジニアとして継続して活躍するためには健康も大切です。

また仕事が増える見込みを立てて、案件を断ることもあるでしょう。しかし見込み違いで受注できないという場面も想定されます。これもまた厳しい状況です。断った手前もあり「やっぱり仕事させてください」と相談する手がないとは言えませんが、信頼に関わりますから慎重になるべきところです。

ではこのような受注バランスが崩れる状態を防ぐためにはどのような対策が考えられるでしょうか。
これは進捗管理と業務の範囲を決めておくことである程度防ぐことができます。進捗を把握すれば、業務量の見積もりの精度は上がりますし、次の案件につなげるタイミングも図りやすくなるでしょう。そしてクライアントからありがちな業務の追加や依頼の範囲を超えた仕事の依頼も業務の範囲を定めておくことである程度防ぐことができます。

頑張れるだけ仕事をするから大丈夫というのは管理していないことと同じです。体力ありきの仕事の仕方はすぐにやめて、長期的な視野に立った戦略を立てて行動しましょう。

フリーエンジニア=厳しいという考えは捨ててしまおう

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ここに挙げた厳しい状況の例は、会社員にはないフリーエンジニア独特のものです。そのため今からフリーエンジニアを志す方や今厳しい状況を経験されたエンジニアの方にはぜひ知っておいて欲しいことです。厳しい状況を乗り越えればエンジニアとして、ビジネスパーソンとしても成長できるでしょう。
みなさんは厳しい状況を乗り越えたことはありますか?
厳しさをネガティブにとらえるのではなく、成長の機会として前向きにとらえてフリーエンジニアとして活躍しましょう!

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