まずはこれを読め！現役フリーランスも今から目指す人もコスパ最高の厳選本15冊 | クラウドワークステック（旧クラウドテック）

July 8, 2016January 26, 2024

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本は知の宝庫として古くから重用されてきましたが、インターネットでどんな情報が手に入る現在もその価値は変わりません。
本は必要な情報、関連情報が過不足なく詰め込まれているため網羅的な学習や知識をつけるために最適なツールです。また税金や保険などの基本的な知識は1冊の本を持っておくだけでいざというときすぐに調べることができますよ。

この記事ではフリーランスにおすすめの本を15冊ご紹介します！目的や分野、シーン別におすすめできる本を取りそろえました。ぜひご覧下さい！

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フリーランスを始める前に読んでおきたい必読の4冊

ノマドワーカーという生き方（東洋経済新報社）

著者：立花岳志

Amazonリンク：http://www.amazon.co.jp/dp/4492044620/
著者の立花岳志さんは会社員時代に始めたブログに、趣味のガジェットやiPhoneアプリ、ビジネス書の書評などを掲載して大ヒットさせました。いわば個人として情報発信を始めた先駆者のひとりであり、元祖プロブロガーとも言える方でしょう。
すでに何冊もの本を出版されていますが、この本はノマドワーカーという時間や場所に縛られない働き方や生き方について解説しながら、インターネットを活用して自分を売り出していくブランディングについて触れています。
フリーランスの商品は自分自身であり、価値を提供できる者として自分を売るにはどうしたらよいのか、またフリーランスとして生きるとはどんな意味があるのかといったことを知るには最適な本です。

フリーランスの教科書（講談社）

著者：見田村元宣

Amazonリンク：http://www.amazon.co.jp/dp/4061385291/
フリーランスというと生き方や働き方の側面から、自己実現について語られることが多いものの、実際には税務や保険、年金など今まで会社に任せっぱなしだったお金と制度を理解するから始まります。
フリーランスになれば税金や保険、年金はどのように変わるのか、確定申告とはどんなものかなど基本的かつ地に足のついた解説に定評のある本です。

フリーで働く! と決めたら読む本（日本経済新聞出版社）

著者：中山マコト
Amazonリンク： http://www.amazon.co.jp/dp/4532197910/
フリーランスとして働くとはどういうことか、フリーランスという働き方が気になるけど不安もある、そんな方はぜひ目を通してください。フリーランスが生き残るための掟が書かれている本書は組織で仕事をする方にも役立つ知見にあふれていますよ。

夢、死ね! 若者を殺す「自己実現」という嘘（講談社）

著者：中川淳一郎
Amazonリンク：http://www.amazon.co.jp/dp/4061385534/
過激なタイトルの本書は「仕事論」の本質をえぐる一冊として定評があります。自己実現よりもむしろ、仕事とは何か、働くことの現実とはどんなものかが語られており、フリーランスになる前にしっかり考えておきたいことが書かれています。

自分の価値を最大化する〜時間やリソースの使い方を極める3冊

エッセンシャル思考最少の時間で成果を最大にする（かんき出版）

著者：グレッグ・マキューン (著), 高橋璃子 (翻訳)
Amazonリンク：https://www.amazon.co.jp/dp/4761270438/

あらゆる無駄を省き、本当に大切な事柄にだけ時間や行動のリソースを割く方法論が解説されています。収入不安定で時間不足を感じるフリーランスには特におすすめの本です。

72時間をあなたの手帳で管理すれば、仕事は劇的にうまくいく（日経BP社）

著者：久瑠あさ美
Amazonリンク： http://www.amazon.co.jp/dp/4822250695/
一見手帳術の本に見えますが、書かれていることは時間に対する考え方を変えることで行動を変える方法論です。手帳はツールに過ぎず、本書を読めばフリーランスが潜在的な力を発揮するために必要な時間に対する考え方を学ぶことができます。目の前の仕事や締切に囚われると、時間がないという思い込みが足かせになります。1日の枠を72時間に広げることで他人に使われない働き方、生き方を実現してください！

人生は手帳で変わる―知的ビジネス・パーソンのための第四世代時間管理術（キングベアー出版）

著者：フランクリンコヴィージャパン
Amazonリンク： http://www.amazon.co.jp/dp/4863940149/
あまりにも有名な自己啓発書、7つの習慣に関連した手帳に関する書籍です。忙しいフリーランスは目の前の業務をこなすことに注力しがちですが、人生の目的、夢、誤った方向に進まないための羅針盤といった考え方を取り入れることでより深く次元の高い生活を送ることができます。多忙で自分を見失いがちな方におすすめする1冊です。

お金は心のあり方に通ず〜お金に関する本4冊

私の財産告白（実業之日本社）

著者：本多静六
Amazonリンク： http://www.amazon.co.jp/dp/4408551228/
王道の貯蓄方法、天引き貯金という言葉、みなさん一度は聞いたことがあると思いますが、その元祖とも言える「収入の4分の1を貯蓄にまわす」ことを提唱した本です。ただのお金の話にとどまらず、仕事を楽しみにすることこそ人生を幸福に導くなど、日本人による日本人のための易しい哲学書でもあります。お金に振り回されがちなフリーランス必読の1冊です！

一生お金に困らない生き方（PHP研究所）

著者：心屋仁之助
Amazonリンク： http://www.amazon.co.jp/dp/4569822614/
お金がない、お金が足りない、そんな不安に悩んでいる方にはぜひ読んで欲しい本です。本書の本質はお金ではなく、安心した生活を送るための知恵の解説です。お金に対する考え方が誤っているから不安に駆られ、仕事に追われる。もっと楽に力を抜いても大丈夫、必要なお金はちゃんと手元にあるはずだよ、そんな考え方が伝わります。賛否両論ある本ですが不安や疲れを感じる方は一読する価値がありますよ。

お金が貯まらない人の悪い習慣39（PHP研究所）

著者：田口智隆
Amazonリンク： http://www.amazon.co.jp/dp/4569763448/
なぜかお金が貯まらない、その原因は当たり前のように行っている習慣にあるかも知れません。本書はあなたが気づかないうちにお金を奪ってしまう悪い習慣を39に分けて解説しています。人の行動の大部分は習慣に支配されている者です。せっかく稼いだお金が消えてしまう前に、自分の生活を見直しましょう！

年収200万円からの貯金生活宣言（ディスカヴァー・トゥエンティワン）

著者：横山光昭
Amazonリンク：http://www.amazon.co.jp/dp/4887597045/
収入が不安定なフリーランスにとって貯金はとても大切。いざというときに動くための経費、仕事が途絶えた時のための備蓄、貯金のもたらす安心感は仕事にも影響します。しかしその貯金が難しいと感じる方も多いはずです。本書を読み実践すれば「貯金力」がつくだけでなく、フリーランスとしての経費の使い処や無駄づかいを減らすことも可能。お金の使い道を見直しましょう！

税金！経理！確定申告！困る前に読んでおきたい本2冊

フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました。（日本実業出版社）

著者：きたみりゅうじ
Amazonリンク： http://www.amazon.co.jp/dp/4534040016/
2005年に出版され現在も読み継がれるロングセラーで、税金や社会の保険の基礎知識から確定申告はもちろん、法人化などフリーランスにまつわるお金の話が網羅された内容が書かれています。読みやすさわかりやすさと実用性を兼ね備えた絶対おすすめのバイブルです。

経費で落ちるレシート・落ちないレシート（日本実業出版社）

著者：梅田泰宏
Amazonリンク： http://www.amazon.co.jp/dp/4534051476/

正しい申告は正しい経理から。本書では領収書が経費になる・ならない線引きの曖昧さについて解説し、経費にするためにやるべきことを具体的なケースを例にまとめています。フリーランスにとって経費はそのまま収入の増減に繋がるため、全員必読とも言える本です。

営業力強化！コミュニケーションスキルを高める2冊

雑談力が上がる話し方―30秒でうちとける会話のルール（ダイヤモンド社）

著者：齋藤孝
Amazonリンク： http://www.amazon.co.jp/dp/4478011311/
クライアントの問題を解決することこそ、フリーランスの仕事です。本書に書かれている雑談力はクライアントに安心を与え、信頼関係を構築するために必須なコミュニケーションスキルとも言えるでしょう。友人、ご近所との会話などあらゆる場面で使えるノウハウ満載の本は打合せ前の気まずい沈黙を一掃してくれるに違いありません！

伝える力（PHP研究所）

著者：池上彰
Amazonリンク： http://www.amazon.co.jp/dp/4569690815/
わかりやすい解説と優しい語り口、しかし時折見せる舌鋒鋭い質問や指摘が魅力の池上彰さんが書かれた本で、何かを伝えるために必要な「話す」「聞く」「書く」スキルを上げるコツが書かれています。円滑なコミュニケーションは受発注のハードルを下げるだけでなく、日々の仕事もスムーズに進めるために大切なものですよね。