システムエンジニアが派遣よりフリーランスを選ぶべき4つの理由

フリーランス基礎知識 システムエンジニア(SE)

システムエンジニアがフリーランスを選ぶ理由

今の待遇に満足していますか?システムエンジニアとしてのスキルはあるのに、派遣で安く働かされていることに不満を持っている方は多いのではないでしょうか?派遣は、確かに手っ取り早くて簡単な方法ではあります。しかし、楽な方法に走るあまり、損をしていることをご存知ですか?働き方のもう一つの選択肢として、「フリーランス」があります。フリーランスは、特定の組織に属せずに企業と直接契約をして働く方法です。派遣SEとして働くよりも、フリーランスSEとして働いたほうが良い結果を生みます。

この記事では、

  • システムエンジニアとして派遣で働いている方
  • これから派遣SEとして働こうか迷っている方

のために、派遣SEの働き方フリーランスSEの働き方を比較しながら、なぜシステムエンジニアはフリーランスを選ぶべきなのかについて説明していきます。デメリットが多い派遣よりも、メリットの多いフリーランスとして働くことを検討してみましょう。

目次

  • 派遣SEは問題あり?どんなところがダメなのか
  • 理由1:給料/お金が直接入ってくる
  • 理由2:待遇/クライアントを持てる
  • 理由3:働き方/自由に働ける
  • 理由4:将来性/スキルが身につく

派遣SEは問題あり?どんなところがダメなのか

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それでは、派遣のどういった部分がダメなのでしょうか?給料の面で考えると、派遣SEの時給は2,000円以上と他の業種と比べても高額で、正社員よりも高い場合すらあります。お金の面だけで考えればそれほど悪くないかもしれません。

しかし、一番の大きな問題は、派遣会社に依存してしまい、自立できなくなってしまうことなのです。若いうちは仕事があるのでそれほど問題ないでしょうが、40代・50代になったときにまだ仕事があるでしょうか?特にIT業界では、若い人を優先して雇用する傾向にあります。もし、契約が切れたときに次の仕事がなければ収入は0になってしまいます。短期間であれば問題ありませんが、長期で考えるなら他の働き方を検討するべきです。

そこで、もう一つの選択肢として「フリーランス」があります。フリーランスは、直接企業と契約する自立性の高い働き方です。スキルを磨いていけば、40代以降になっても継続的に働き続けることができます。次項から、フリーランスSEになるべき理由について、派遣SEとの違いと合わせて説明していきます。

理由1:給料/お金が直接入ってくる

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派遣SEは、間に派遣会社が入るため、実際に企業が払っているお金よりも給料が少なくなります。だいたい20%~40%ほどは、中間マージンとして差し引かれていると考えてよいでしょう。月収が30万円だとすると、30%で考えても約13万円にもなります。仕事を仲介してくれるとはいえ、ちょっと高すぎませんか?本来ならあなたが受け取るべきお金です。

フリーランスSEは企業と直接契約するため、中間マージンは発生しません。しかも、フリーランスは企業にとって福利厚生費などの経費がかからないため、正社員よりも報酬が高い傾向にあります。派遣の収入で満足していても、さらに収入がアップするならうれしいですよね。

また、派遣SEは時給で働き、”時間あたりいくら”という形で労働力を提供します。一方、フリーランスSEは、”○○○に対していくら”という形で成果を提供します。時給では、いくらがんばっても時間あたりの収入は変わりませんが、成果報酬なら早く仕事をするほど時間あたりの収入が上がります。特に、スキルのある方は、時間で働くよりも成果で働くほうが報酬は高くなるでしょう。

理由2:待遇/クライアントを持てる

派遣は企業に雇われているのにすぎないので、使われる立場にあります。正社員と同様にあれこれ指示されて、言われるままに働くことになるでしょう。一方、フリーランスは、企業と業務委託契約を結ぶため、対等な立場に立て、仕事の進め方については自由に決められます。もちろん、ある程度クライアントの意向に沿う必要はありますが、あれこれ細かく指示されることはありません。業務委託契約では、”成果”を約束しているだけなので、道筋は自分で決められます。

また、仕事ぶりがよければ継続して案件を受けられますし、得意先のクライアントの数も増えていきます。最初はちょっと大変ですが、複数のクライアントを持てば安定します。余裕があれば、同時に複数の案件を受けることもできます。

理由3:働き方/自由に働ける

派遣SEは、企業に常駐して業務を行います。これは時間で労働力を提供する以上、あたり前のことですね。フリーランスSEでも企業常駐の案件は多いですが、在宅での作業が可能な案件もあります。最初から在宅OKな場合もあれば、途中から移行できる場合もあります。これは、時間ではなく”成果”で仕事をするからこそ可能なのですね。Macを持って、某有名コーヒーチェーン店で仕事をしてもいいわけです。

在宅作業ができる案件であれば、場所のみならず時間も自由です。もちろん、クライアントとの打ち合わせや連絡などは日中に行う必要はありますが、作業自体は好きな時間にできます。午前中に仕事を終わらせて、午後から外出してもいいですし、日によってスケジュールを変えてもいいわけです。場所・時間が自由に決められるのは、フリーランスのメリットのひとつです。

理由4:将来性/スキルが身につく

派遣の場合は、契約が切れるたびに職場を転々とすることも多く、スキルが身につかない場合もあります。特定のスキルを身につけたいときに、運良く案件を紹介してもらえればいいのですが、なかなか難しいでしょう。フリーランスなら、自分で仕事を選べますから、自分がスキルアップしたいと思うスキルが必要な案件を探すことができます。特にフリーランスは、スキルが重視されるため、継続的にスキルアップすることが大切です。

また、派遣の仕事の紹介に頼っていると、営業スキルは身につきません。もし、派遣の仕事がなくなってしまったら、仕事を見つけることができなくなってしまいます。フリーランスとして営業スキルを磨き、自分で仕事を獲得していけば、誰かに頼らなくても自分で仕事を見つけられるようになります。営業スキルに不安がある方は、まとめで紹介しているエージェントサービスを利用するとよいでしょう。フリーランスに慣れてきたら、徐々に自分でクライアントを開拓していってください。

まとめ

派遣SEとして働くことのデメリットがお分かりになりましたか?お伝えしたように、フリーランスには派遣にはないメリットがあります。フリーランスになるといっても、特に大掛かりな準備は必要ありません。だれでも簡単に始めることができます。とはいえ、「フリーランスになっても仕事が見つからないよ!」という方もいるでしょう。

そんな方は、手始めとして、エージェントサービスを利用してみるとよいです。エージェントサービスは、フリーランスとフリーランスを探している企業とを仲介してくれるサービスです。派遣からフリーランスに転向する際にはうってつけのサービスですね。システムエンジニアの方なら、エンジニア向け案件を専門に扱っている「クラウドテック」がおすすめです。利用料は無料ですので、簡単なフォームに入力して登録するだけで仕事を紹介してもらえます。

また、案件の一部はサイト上に公開されていますので、どんな案件があるのか興味がある方は見てみるとよいでしょう。月単価100万円以上の案件もたくさんありますよ。ほとんどの案件は非公開なので、登録しないと紹介してもらえません。無料ですから、とにかく登録だけでもしておきましょう。きっとあなたの力になってくれます。

ここまで、派遣SEとフリーランスSEについてお伝えしてきました。あなたはどちらの働き方がよいと思いますか?

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