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フリーランス全体の7割が会社勤めから転職している!

参照元:小規模企業白書(2015年版)中小企業庁

2015年4月に中小企業庁から発表された「小規模企業白書」では、初めてフリーランスの実態についても調査結果が発表されました。白書によると、フリーランスになる前の職業は「中小企業の役員・正社員」が56.4%、「大企業の役員・正社員」が15.3%となっており、全体のおよそ7割が会社勤めからフリーランスに転職しています。

またフリーランスの年代構成を見ると40代・50代のベテラン世代の割合が多く、サラリーマン時代に培った技術や経験を生かして独立しているようです。一方、10~30代も全体の12%を占めており決して少ないわけではありません。白書では、フリーランスは新しい働き方として今後ますます増えると指摘しています(詳しくは「人生が変わる!独立してフリーランスを目指す人のための説明書」の記事も参照してください)。

▷関連記事:フリーランスのWEBマーケターになるために必要なスキルを解説!

フリーランスに転職する前にチェックしておきたいこと

1. 貯金はあるか
フリーランス駆け出しのころは仕事環境を整えたり、営業活動に力を入れたりする必要があり初期投資が必要になってきます。クライアントから信頼され定期的に仕事をもらえるまでには時間がかかりますし、毎月、決まった収入を得られるとは限りません。基本的に報酬は月末締めで翌月にお支払となる場合が多いので、その時差を埋める程度の貯金は最低限必要となるでしょう。何かあったとき窮地に陥らないためには、ある程度の貯金は必ず必要です。

2. 健康保険をどうするか
会社を退職すると国民健康保険に加盟するか、在勤時に加盟していた健康保険を任意継続するか選択します。それぞれ計算方法が異なり、自治体によって保険料が異なるので事前に自分ならどちらが得か計算してみましょう。

3. クレジットカードの申し込み、ローンや賃貸契約は終わっているか
サラリーマン時代は何の問題もなく手続きできていたクレジットカード発行ローン賃貸契約ですが、フリーランスは社会的信用が下がるとみなされ審査が厳しくなるのが一般的です。そのためフリーランスに転職する前に、これらの手続きは済ませておくに越したことはありません。

4. 体調は万全か
フリーランスは自分の体が資本。病気で寝込むと仕事ができなくなり、収入を得る手だてがなくなってしまいます。そればかりか体調が悪くて納期を守れなかったり、納品物のクォリティが低かったりするとクライアントの信用を失い、継続した仕事の発注が得られなくなる可能性もあるでしょう。体調面で心配なことがあるときは、有給休暇を取れるサラリーマンの方が安心して働けるかもしれません。

5. 開業届や青色申告申請など税務署の手続きを把握しているか
フリーランスは日々の帳簿付けと確定申告を行い、納税する義務があります。確定申告を白色にするか青色にするか、またそのためにはどのような手続きが必要なのか、といった流れをきちんと把握しておきましょう。また開業届の提出も準備する必要があります。

6. 収入と支出の見通しがあるか
自分がやろうとしている事業には他とは違うセールスポイントがあるかどうか、将来的な展望はあるかどうかなど、マーケティングのリサーチやニーズの調査は行っておくに越したことはありません。たとえばクラウドソーシングのサイトを閲覧し、仕事の依頼内容や平均単価を知っておくだけでも収入の見通しを立てやすくなるでしょう。

一方でフリーランスになると仕事に必要な経費が増え、国民健康保険や国民年金といった支払いもあります。さらに忘れてはならないのが住民税の支払い。住民税は前年度の収入の金額をもとに算出されるため、退職後に請求が来ても慌てないようにしておきましょう。

フリーランスに転職してどんな仕事をする?

フリーランスに転職しようとする人の多くは、サラリーマン時代に培ったスキルを生かそうとします。IT系やデザイン系の会社に勤めているなら、フリーランスになっても同じような仕事を受注できる可能性は高いでしょう。

一方、教育や心理学の学歴を生かしたカウンセリング事業、経済や金融の知識が豊富なら企業コンサルティング、語学力に自信があるなら翻訳や通訳、といった道もあります。また、ライターやフォトグラファーは雑誌編集社や新聞社などで直接的なキャリアがなくても、「執筆や撮影が好き」といった志望理由だけでなれる職業です。しかし趣味の延長ではなく、プロの仕事として認められるためには基礎的な知識と経験は必要になるでしょう。

また飲食店に勤務していたからグルメライター、化粧品に詳しいから美容ライターなど自分をアピールできるポイントを持っておいた方が強くなるので前職のキャリアを生かせる仕事と言えます。(もっと詳しく知りたい方は、「あなたにぴったりのフリーランスとは?お仕事種類別スキル・年収」を参照してください)。

フリーランスに転職するメリットとデメリット

小規模企業白書では「フリーランスという働き方についてどう感じているか」という項目があり、「自由度・最良の高さ」では約73%、「内容・やりがい」では約65%、「プライベートとの両立」では約62%の人が「大変満足」か「満足」と答えています。一方で、「社会的評価」は約59%の人が「どちらとも言えない」と最多の回答をし、「収入」については約51%が「不満」か「大変不満」と答える結果に。具体的な手取り年収は300万円未満が全体のおよそ6割を占め、不安定な収入に不安を感じる人が多いことが指摘されています。つまりフリーランスは自由に時間を使って好きな仕事ができる、という点では理想的な働き方である一方、社会的な立場や収入面では不安を感じる人が多いのです。

フリーランスに転職して失敗しないためには

1. スキルを磨き続ける
世の中は日々、めまぐるしく変化し続けています。自分がサラリーマン時代に身に付けたスキルは、残念ながらすでに時代遅れになっているかもしれません。フリーランスで仕事をしていくなら、常に最先端の情報に触れてスキルを磨き続ける努力が必要です。特に一人で仕事をしていると世の中の動きから取り残される可能性があります。積極的にセミナーや同業者のミーティングに参加したり、SNSで情報交換をしたり、オンライン学習サイトで授業を受けたりしてみましょう。

2. 営業や会計処理をいとわない
会社勤め時代は自分の仕事だけこなしていればよかったものの、フリーランスになれば営業から会計まですべて自分で行わなければいけなくなります。営業なんてやったことがない、という人も多いでしょうが、口コミだけでお客さんが増えるような夢物語はめったにありません。自分の事業をどん欲にPRし、新しい仕事を取りに行く「攻め」の姿勢がフリーランス成功の秘訣です。

また会計処理も貯めてしまうと確定申告のときに泣きを見ます。会計処理に手間取ると事業を行う時間が減ってしまうので、会計ソフトの導入や税理士さんとの相談体制も整えておきましょう。

3. 仕事がないときも焦らない
サラリーマンなら仕事が一段落し、少し暇になると気持ちに余裕ができますが、フリーランスは仕事がないと不安になるという逆の現象が起こります。しかしどのような仕事にも波はあるので慌てず焦らず、力を蓄える期間だと頭を切り替える発想力が必要です。

受注を増やすため単価の安い仕事に手を出したくなるかもしれませんが、それではただ時間と労力を費やすこととなり、本当にやりたい仕事が来た時に対応できなくなるかもしれません。暇なときは思い切って休んで頭を切り替えたり、勉強やリサーチの期間にあてたりする方がその後の事業展開に有益となる場合もあります。本当に良い「波」を選んで乗る、という判断力や決断力も問われるでしょう。

以上が、転職に際して最低限考えておくべきことです。転職するぞ!といっても何から始めればいいかわからないというのが実情だと思います。まずは上の項目から順々にチェックし、一歩一歩着実に転職への準備を行いましょう。

参照:フリーランスの自由な働き方について解説した記事はこちら

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