本当になれる?未経験から始めるフリーランスデビューのいろは

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フリーランスになりたいけど、どうやってなれるか知らない人も多いのではないでしょうか。フリーランスは誰にでもなれますが、フリーランスに向いている職種というものもあります。そこで今回は、未経験からフリーランスを目指している人のために、フリーランスにおすすめの職種を紹介します。フリーランスとしてデビューしたい方は、ぜひご一読ください。

参照:未経験からフリーランスエンジニアになるための手段と必要なことについて解説した記事はこちら

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クラウドソーシングを活用すればビギナーでもフリーランスになれる!

フリーランスになるのは会社でしっかり実務経験を積んでから、というのは昔の話。インターネットが普及・発展したおかげで仕事のチャンスは広がっており、今や初心者でもフリーランスになれる時代です。なぜそのようなことが可能になっているのか、と言えば「クラウドソーシング」で仕事の受注ができるようになったことが大きいと言われています。

実際にクラウドソーシングのサイトをのぞいてみると、「未経験可」や「経験不問」としている案件が目に付くことでしょう。また「コンペ」形式での募集も多く、良いアイデアであれば経験を問わず採用される可能性があります。

クラウドソーシングのサイトでは、ワーカーそれぞれに個別ページがあり受注履歴や評価が公表されています。新人としてフリーランスの仕事を始めても、クラウドソーシングで実績を積んで評価される仕組みが整っていると言えるでしょう。

ライターは未経験でも始められる仕事の代表格

業界未経験でも始めやすい仕事の代表格はライティングです。執筆業には明確な資格や認定制度が存在しないため、自分で名乗れば今日からフリーライターになれます。かつては新聞や書籍が活躍の場であった文筆業ですが、近年はインターネット上のあらゆるテキストを作成するWebライターの存在感が増しています。特にネット世代はSNSやブログで文章を書くことにも慣れているため、比較的スムーズに執筆を始められるでしょう。

一方で、フリーライターになってお金をもらう以上、好き勝手に文章を書けば良いわけではありません。ほとんどの場合、クライアントから示される細かなレギュレーションに沿って書き上げる必要があり、当然のことながら誤字、脱字にも気を付けて表記上のルールを守らなければいけません。またWebライティングでは、SEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)を意識した書き方を求められることが増えているなど、時代の流れに合わせた知識も必要です。

ライティングは未経験でもできる仕事ゆえ単価が低く抑えられている、という問題もあり、時間単価に換算すると非常に低い水準になっていることがあります。しかし実績を作り、クライアントから信頼されるようになると1文字あたりの単価も上昇していきます。数をこなすことによって、次第にライティングの技術や執筆スピードも向上していくはずです。まずはクラウドソーシングのサイトで案件に応募したり、タスクをこなしたりしながら地道に経験を積んでいきましょう。

経験よりセンスが物を言うデザイナーは新人でもチャンスあり!

デザイナーも未経験から始めやすい職業の一つですが、ライターと違って専門的な知識は必要になります。たとえば普段からPhotoshopやIllustrator、Dreamweaverなど関連ソフトの基本操作、HTMLやCSSの知識があり、デザインを得意とする人であればすぐにでも仕事は始められるでしょう。

デザイナーの場合もクラウドソーシングでの案件受注が足がかりとなり、実績を積んでいくことができます。たとえば会社や団体のロゴやキャラクターデザインなどは、コンペ形式で多数募集されており、クライアントが希望するイメージや色、利用用途なども細かく示されています。こういったコンペに挑戦をしているうちに、仕事のノウハウや戦略が身についてくるでしょう。実績ができればポートフォリオとして示すことができるようになり、新規顧客を開拓する際に大きなPRポイントとなります。

一方で実績も大事ですが、デザイナーの場合はセンスが大きく問われる仕事です。他者とは違うアピールポイントがある、人を引き付けるデザインが得意、色彩感覚が良い、といった点で評価を受けるため、未経験でも自分のセンスを売りにして仕事を取れる可能性は大いにあるでしょう。

参照:厚生労働省「フリーランスとして安心して働ける環境を整備するためのガイドライン」

勉強とマーケティング調査が成功へのステップ

ビギナーの場合は当然ですが、経験者以上に自分のスキルを磨く時間に力を入れる必要があります。最近はライティングやデザインの基礎知識を学べるオンライン講座が充実してきました。業界では有名な講師の授業が受けられたり、フリーランスになることを前提に実務的な内容になっていたりするので、スキルアップのツールとして活用してみましょう。

一方で、とにかく多くの案件をこなしているうちにノウハウが蓄積され、納品物のクォリティーも向上。同時にクライアントからの信頼も得られるようになっていきます。クラウドソーシングで活躍しているワーカーの個別ページを参考にしたり、どのような内容で仕事の募集が行われているのか市場調査したりしながら、コンペやタスク形式での案件に取り組むのがオススメです。

また実際に活躍しているフリーランスの人たちから経験談を聞くのも有益なことです。書籍やブログを読むだけでなく、SNSのグループに入ったり、セミナーに参加したりしながら出会いの輪を積極的に広げていきましょう。

未経験でも一歩を踏み出してみよう!

紹介したライターやデザイナーのほかにも、プログラマーやフォトグラファーなど未経験で始められるフリーランスの仕事は意外とたくさんあります。サイト運営やソーシャルメディアの運用、メールサポートといった企業の業務を一部請け負う仕事も経験不問でよく募集されています。

どのような仕事であっても、問われているのは前職での経験よりフリーランスとしての実力です。サラリーマンに比べて働き方そのものが違うため、自営業者として責任ある仕事ができるよう頭を切り替えましょう。仕事を受注する力、クライアントからの信用、そしてこの分野で頑張っていきたいと思う熱意があれば、たとえ実務経験が浅くても仕事を切り開いていけるはずです。未経験でも大丈夫、実績はこれから作れば良いのです。やりたいことを仕事にする、まずはその一歩を踏み出してみましょう!

参照:未経験からフリーランスエンジニアになるための手段と必要なことについて解説した記事はこちら

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