フリーランスになりたい人必見!今やるべき開業準備はこれ

フリーランス基礎知識 課題・悩み

スムーズな事業スタートに事前準備は欠かせません

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もしあなたがフリーランスで仕事を始めるなら、いちはやく事業を軌道に乗せ、安定した収入確保を目指しますよね。そのためには独立するまでの事前準備や予備知識が重要なポイントになります! 勢いでフリーランスになってみたけれど「後から気づいたことが多くて損をした」や、「手続きがややこしくて仕事に集中できなかった」というようでは貴重な時間やビジネスチャンスを無駄にしてしまいます。フリーランスになる夢を実現させたいなら、独立前の準備に見落としがないか、いま一度よく確認してみましょう。

 

サラリーマン時代にやっておいた方が良いこと

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1. クレジットカードを作っておく

会社員という立場では当たり前のように作ることのできるクレジットカードですが、フリーランスになってからでは社会的な信用が低くなるので審査に通るのが難しくなることもあります。また、フリーランスで仕事をするとき、口座やクレジットカードはプライベートと事業用で別にしておいた方が後から帳簿付けが楽になります。クレジットカードをすでに複数枚持っているなら必要ありませんが、無い場合は独立前に作っておきましょう。

2. 不動産契約を済ませておく

事務所用に部屋を借りたり、仕事場を兼ねた自宅を引っ越したりしたいときも、フリーランスでは審査が厳しくなりがちです。できればサラリーマンの肩書があるうちに不動産契約も済ませておきましょう。

3. ローンの契約や借り換えをしておく

必要なときにお金が借りられないと事業が立ち行かなくなる可能性があります。サラリーマン時代に比べて、フリーランスが金融機関からお金を貸してもらうのはグッと難しくなりますので、あらかじめローンの計画は立てておきましょう。特に住宅ローンを組んでいる場合は、フリーになっても無理なく返済していけるのかなどの計画を見直す必要もあります。場合によっては、借り換えも検討に入れて考えましょう。

 

提出書類の準備や役所の手続きなど

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開業届の提出

個人事業主として仕事を行う旨を税務署に伝える書類です。屋号を書く欄があるので、あらかじめ決めておきましょう。(屋号について詳しくはこちら)。開業届の控えをもらうのを忘れずに(開業届について詳しくはこちら)。

青色申告承認申請書の提出

サラリーマン時代の給与は会社が確定申告をしてくれていましたが、フリーになったら自分でやらなくてはいけません。確定申告には白色申告と青色申告の2種類があり、それぞれに特徴があります。青色申告を選択するなら、事前に「開業届」と「青色申告承認申請書」を税務署に出す必要があります。白色申告の場合は特に手続きは必要ありません。

国民健康保険か任意継続か

退職後は国民健康保険に加盟するか、これまでの健康保険を任意継続するかが選択できます。国民健康保険は市町村窓口に退職後14日以内に届け出ます。手続きには「健康保険資格喪失証明書」が必要ですが、離職届や退職証明書などでも代用可能です。

一方、任意継続の場合は2ヶ月以上社会保険に加入していたことが条件で、退職後20日以内に協会けんぽか、会社の健康保険組合に申請します。加入期間は2年間で、その後は国民健康保険に加入することになります。保険料は都道府県によって計算方法が異なるので、国民健康保険か任意契約のどちらがお得なのか確認してみましょう。

国民年金の加入手続きも必要

会社員を辞めると厚生年金を脱退する代わりに、国民年金に加入することになります。国民健康保険と同様、14日以内に市町村役場で手続きを行いましょう。

 

フリーランスになるために準備しておきたいもの

▽名刺
屋号や業務内容も記した名刺をオーダーしておきましょう。

▽自社サイトやSNS
できれば屋号名でドメインを取り、自社サイトの公開やメールアドレスを取得したいものです。またfacebookやtwitterなどSNSを積極的に利用したいときは、IDの取得やプロフィールの設定など下準備を進めておきましょう。

▽パソコン、机、椅子その他必要なもの
開業のために購入したものは「開業費」として経費を計上できますが、10万円以上になるパソコンなどは「減価償却資産」となり開業費には含められません。

▽青色申告用会計ソフト
控除額の大きい青色申告は魅力的ですが、帳簿付けの煩雑さに悩まされると事業をこなす時間が削られてしまいます。そこで青色申告用会計ソフトを持っておくと、特に簿記の知識がなくても自動で複式簿記の帳簿を付けてくれたり、請求書や納品書管理もできたり、口座やクレジットカードの入出金記録も取り込んでくれたり大変便利です。

▽各種書類のテンプレート
FAX送信書や請求書、納品書などはテンプレートを作っておくと、いざ必要なときに慌てないで済みます。

▽封筒類
請求書などを郵送するときに使います。発行する機会が多いときは、封筒に印字したりハンコを用意したりしておくのも良いでしょう。

 

市場調査をしておこう!

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いざ独立!と思っても、予想に反してクライアントから仕事の依頼が来ないかもしれません。いま自分がやろうとしているビジネスは本当に市場でニーズがあるのか、何を「売り」として戦略を立てるべきなのか、早いうちからよく検討しておく必要があります。同時にセミナーやオンライン講座を受講するなどして、新しい知識や技術を得ていくのも大切なことです。これからは自分1人の力で勝負していくわけですから、空いた時間を見つけては市場調査や自己啓発に励んでおきましょう。

 

営業の下地を作っておこう!

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会社員時代は自分の任務のみをこなせば良かったかもしれませんが、独立したら営業から経理まですべて自分一人でやることになります。特に営業の下地を作っておかないと収入の見通しが立たず不安です。

しかし、独立前に会社の周辺で営業活動を行うのは気が引ける人もいるでしょう。そのようなときはSNSを利用した情報発信や情報収集にチャレンジしてみませんか。見知らぬ同業者とつながりを作ったり、コミュニティに参加したりしているうちに、思わぬところで新しいビジネスの話が進むこともああります。またクラウドソーシングサイトに登録してコンペに応募するのも良いでしょう。インターネットを利用したビジネスチャンスは確実に増えています。独立を恐れず、どんどん世界を広げていってみましょう!

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