自分の「好き」に挑戦できる機会に多く出会いたい!フリーランスの交流会で芽生えた新たな気持ち | クラウドワークス テック(旧クラウドテック)

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クラウドワークス テックを利用して活動している、「輝くフリーランス」の実情をご紹介するインタビュー。今回は、クラウドワークス テックでご活躍され、クラウドワークス テックのユーザー交流会に参加してくださったフリーランスのWebデザイナー丸山さんにお話を伺いました。丸山さんがフリーランスになったきっかけやクラウドワークス テックを利用している理由など、フリーランスとして活動する中での思いを赤裸々に語っていただきます。

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目次

15年の会社勤めを終え、フリーランスへ

フリーランスのWebデザイナーとして活躍されている丸山さん

─ フリーランスとして活動を始めてから何年くらいですか?

2024年4月でちょうど3年になります。業務委託で働く前は会社員として働いていました。15.6年くらい会社員やってましたね。会社員時代は企業のポータルサイト運用やホームページの作成など、Webデザイナーとしての業務全般を担当していました。2011年頃にソーシャルゲームの会社に転職し、Web制作からソーシャルゲームのUIUX兼保守デザイナーとして活動していました。

─ 会社員として働いている期間が長かったんですね。会社員として働いていた際も転職は考えられたんですか?

Webに関わるデザイナーとしてのキャリアを築くんだろうなとふわっと思っていたのですが、もともと携わっていたBtoB向けから、音楽配信や動画配信系のエンターテイナー的なサービス開発に興味を持つようになりました。ゲームをすることが個人的に好きだったので、「あんな小さいものの中で、ぽちぽち作ることができるって最高じゃないか!」と思い、ソーシャルゲーム会社に転職を決めたというかんじです。なので、いろんな業界を経験したというよりかは、Web制作会社からソーシャルゲームの会社の2本立てというイメージですかね。

─ 転職の理由は「ゲームが好き」「エンターテイナー業界に興味がある」という理由でのご転職だったのですね。丸山さんのスキルを活かして好きな分野で活躍されているのってとても素敵ですね。

そうですね、本当にご縁に恵まれたと思います。丁度ソーシャルゲームが盛り上がってきた初期の頃で、会社も作り手を欲しがっていたタイミングに滑り込めました(笑)泥臭い働き方をずっとしてきた経験を先方がとても気に入ってくださったみたいです(笑)

フリーランスとして活動をする中での“不安”と“迷い”

─ これまで会社員としてご活躍されてきたと思うのですが、なぜフリーランスという働き方を選んだのですか?これもふわっとしたご理由とかですか…?(笑)

鋭いですね(笑)かなりふわっとしてます実は(笑)体裁を整えていくとちゃんとした理由はありますが、きっかけはかなりふわっとしてます。ソーシャルゲーム開発していく中で、開発の流れだとか、どういった人たちが関わって1つのものが作られていくのか、そしてそれを成長させていくためにどう動いていくのか、けっこう深いところまで知ることができたのですが、だんだんとソーシャルゲームの業界もいろんな会社やゲームが出てきて、最初の頃より求められるクオリティが変わってきたんですね。そのあたりから開発が面白くなって、ユーザーとの距離も意外と近く、身近に反応を感じることができて、制作会社時代では得られなかった感覚にとてもやりがいを感じていました。そういった所も含めて“ゲーム開発”だけではなく、“Web関係のサービス開発”をやっていきたいと思うようになりました。転職という道も考えたのですが、いったん会社という組織ではないところで、自分のやってみたいことに挑戦できる機会に多く出会いたいと思い、フリーランスという道を選びましたね。

─ なるほど。ふわっとしている中でも、会社員としての業務の区切りがよかったりだとか、丸山さんの中で何か大事にしたいことなどの変化があったときに、次のステップを考えられているのかなという印象を受けました。フリーランスは、税務関係や会社員と比べると不安定な面もありますが、それよりも“自分の好き”を追い求めたいといった気持ちが強かったのでしょうか?

心を見透かされているのかと思うほど適格ですね(笑)おっしゃる通りでして、そこまで強いこだわりを持つタイプではないのですが、会社員時代の転換期をきっかけにフリーランスという働き方に挑戦したいなと思うようになりました。もちろんフリーランスという働き方に不安はありました。「ミスしたら飛ばされるのかな…」とか(笑)ただ不安はありつつも挑戦したいなという気持ちとお金の管理について考えるいいきっかけになるかなと思い、フリーランスという選択をしましたね。

─ 丸山さんのフリーランスという選択をした背景のイメージが湧きました。私は会社員としての働き方しか経験がないので、フリーランスという働き方を選ぶ理由みたいなのを生で聞けて、その世界を見てみたいなと思いました。実際にフリーランスになってから、複数のエージェントを使ったりなどされましたか?

そうですね、実はクラウドワークス テック以外にも他者エージェントに1つだけ登録していました。挑戦したい!という気持ちが強かったことについてお話はしたんですが、足踏みしている期間が実は長くて。フリーランスもいいけど、正社員として働くことも視野に入れて両軸で慎重に転職活動して行く中で、最初は正社員向けのエージェントに登録をしました。そこでフリーランスとしての働き方にも興味があることを伝えると、フリーランスエージェントを紹介してもらったんです。そこでフリーランスエージェントというサービスがあることを知り、自分で調べていく中でクラウドワークス テックに出会いました。

─ 実際どれくらいの期間悩まれていたんですか?

半年くらいはどうしようか悩んでいましたね。最初は、年齢的にもそろそろ挑戦しないとと思っていたのですが、逆に年齢を考えると安定した働き方のほうがいいのではなんて思ったりしまして。最初は業務委託で、後に正社員として迎えてもらえるよう企業とかあったりしたらいいなと具体的に考えるようになってから動き出しました。

─ フリーランスって会社員と違って自由度の高さだったりが魅力に思われる方が多いかと思うのですが、丸山さんの場合は、フリーランスのどんな点に魅力を感じたんですか?

当時のソーシャルゲーム会社の方で転職している方がいらっしゃって、違う系統のゲームを作ったり違うチームメンバーと仕事をされていたんですね。その方を見て、組織にとらわれず自分を磨いている姿を見て、こんな人がフリーランスに向いているんだろうなと思ったんです。Web制作会社の先輩もフリーランスで働いている方がいらっしゃって、その方の話を聞いたときに一番いいなと思ったのが、自分で自由に働く時間を決めて昼間からビールを飲んでいたことなんです(笑)そんな周りの方たちを見ていて、フリーランスっていいなと思うようになりましたね。

─ 話を聞いているだけでも、やっぱりフリーランスってかっこいいし、いいなと私も思いました。丸山さんの周りにロールモデルのような方が近くにいらっしゃったのは、すごく羨ましいなと思います。

そうですね。周りの環境だったり人に恵まれたこともあって、いい経験ができているなと思います。

“機械的じゃない”丸山さんが思うクラウドワークス テックの魅力

クラウドワークス テックメンバーとクラウドワークス テックで活躍されているフリーランスの皆さん

─ 実際にクラウドワークス テックを今現在もご利用いただいて、ご稼働の経験もあるかと思いますが、丸山さんの思うクラウドワークス テックの魅力を教えてください。

大きく2つありまして、1つは本当にクラウドワークス テックの方たちが親切だというところです。とにかく話しやすい方が多くて、漠然とした内容であっても、細かくヒアリングして引き出してくださるので、機械的な対応じゃないというところがすごくいいなと最初から思いました。とにかく話しやすいですし、案件参画中でも定期的に案件を紹介してくださるし、クラウドワークス テックにはめちゃめちゃ良い人がたくさんいます!(笑)

もう1つはプラットフォームの使いやすさですね。記録しやすいフォームと請求書に関してもボタン1つで確認できるので、とても救われました。フリーランスになりたての私にとって、すごく安心感がもてましたね。最初ってどう管理していったらいいのか、どんな請求書がいいのか、入口で戸惑うことが多いと思うんですけど、クラウドワークス テックのプラットフォームはそれを全部解決してくれるので、とても助かりました。人も素敵で事務的なところも整備されているので、本当に始めやすかったです。

─ エージェントの冥利につきる言葉ばかりでとても嬉しいです。逆にもっとこうだったらいいのにと思う点などがあれば、ぜひアドバイスいただきたいです。

そうですね…特にこれまで不満に思ったことがないのですが、強いていうのであれば案件の種類ですかね。クラウドワークス テックは結構マニアックな案件が多いイメージで、ドンピシャでハマるものもあるんですが、業界の幅が狭めなのでもう少し業界の幅が広がればよりいいなと思います。

─ そうですね、丸山さんのおっしゃる通りやっぱり案件の種類でいうとまだまだ改善の余地があるなと思います。

あと、これあったらいいなというのが、プラットフォームの中で、どういった案件がどれくらいの単価で、どのくらいの日数稼働しているといったような他の人の稼働状況が分かるようなグラフみたいなものがあるといいなと思います。

フリーランスとして活動する中でぶつかった壁

─ これまでフリーランスとして活動された中で、課題に思うところなどもあったかと思うのですが、改めて丸山さんが感じたフリーランスの壁のようなものってありましたか?例えば、人脈やコミュニティの状況など。

人脈やコミュニティの状況は会社員時代と実はほとんど変わっていなくて。直接きっかけがある方からの仕事だと会うことはあったんですが、業務委託として参画している中で、直接お会いした方はほぼほぼいないです。オンラインだけになると、新たな人との繋がりが難しくなってくると思うので、ここが今後の課題になるとは思います。不安になったときに、相談できる人が1、2人いたらいいなとは思ったりしますが、クラウドワークス テックの人に相談しておけば良いかなと思っています。私の場合は、会社員時代より交流の機会は減っているなと感じるので、フリーランスの課題としては交流の機会が減ることくらいかなと思います。

─ やっぱり中々企業の方と直接話す機会って少なくなりますよね。相談できる人がいるっていうのは心強いポイントになりますね。

そうですね。ただ、これがエージェントを使う強みかなとも思います。エージェントの方に話しにくいことがあれば、友達や昔の同僚に会話しても変わると思うので、これまでの関わりも大事にするべきだとは思います。

─ 不安をため込まずに周囲の相談できる人を頼るのはフリーランスにとっては大事になりそうですね。ちなみに報酬面で課題に感じられたことはありますか?

正直、報酬面でいうと会社員の時より増えたと感じています。単純に年収が増えたというのもそうですが、お財布に余裕ができました。会社員だと税金諸々が給料から天引きされますが、フリーランスはそれが無い状態で一気に入ってきます。そこから税金や保険料などを支払うのですが、もし多めに払うことがあったときのことを考えて余裕を持って計算するようになるので、結果的に余裕が生まれました。貯金をしているような感覚に近くて、将来を見据えてお金のことを考えられるようになりましたね。

─ なるほど。フリーランスになってお金を考えるきっかけになったんですね。

はい。今後フリーランスとして働けなくなった時や案件が見つからなかったらどうしようといった不安もやっぱりあるので、どういう予防線を張るかを考えるのが重要かなと思っています。例えば保険に加入するのか、案件が途切れないようにエージェントを利用するのかなど。収入面を安定させるのは大事ではありますが、お金を稼ぐことが目的になると税金も高くなるので、無理のない単価を定めて、月どのくらいの収入があれば生活しているのかを見極めて、ゆるくやっていくといいかなと思います。

─ 報酬面は、ご自身で自由に計画を立てられるのも利点だったりするんですね。

おっしゃる通りです。私の場合クラウドワークス テックで参画する前に、事前に給料や生活スタイルを伝えたんですが、担当してくれた方が、引かれる税金も含めて、これくらいの金額があれば今の生活水準を維持できるという点を考慮して単価交渉含め教えてくれたので、とても安心できました。

クラウドワークス テック開催のユーザー交流会で得た繋がり

第2回ユーザー交流会の様子

─ 丸山さんは、クラウドワークス テック開催のユーザー交流会第1回目と2回目にご参加いただいたかと思いますが、実際にユーザーの方と直接会った感想やエピソードなどがあれば教えてください。

お金の話ばかりで恐縮なんですが…(笑)お金に関する不安をお話した時に、他のユーザーさんからアドバイスをいただいて、お金周りについて改めて考えるきっかけになりました。様々な職業の方がいたのですが、皆さんがどういう形で自分の生活や仕事を守って、両立しているかの考え方だったり、法人化を検討している話だったり、直接会話をすることで、思った以上に自分が悩んでいることはなんとかなりそうだなと思えましたね。自分が不安に思っていることについて、色々話を聞けたとても良い機会でした。ぜひフリーランスの方に参加してほしいですね。

─ ありがとうございます。まだ参加されていない方に向けて、丸山さんの生の声を届けて、安心してご参加いただけたらなと私たちも思っています。最後にフリーランスを目指している方に向けて、メッセージをお願いします。

私は会社員からフリーランスになったので、最初からフリーランスとして活動されている方と少し違った意見にはなるかもしれませんが、私はフリーランスという働き方を選んだことによって、気持ちの面で余裕が生まれたなと思っています。1つ1つの仕事だったり生活や趣味の時間だったり、自分の時間を自由に組み立てられるのがとても魅力だと思っています。フリーランスは体調を崩した時の対応が大変だったりとか、夜中まで働かなきゃいけないとか色々なイメージはあるとは思うんですが、そこも自分次第なところではあると思います。私は計画性があるほうではないんですが(笑)それでも楽しく健康に働くということは絶対に守りたいので、寝る時間や趣味の時間、ご飯の時間は大切にしています。生きていく中でそういった時間ってとても重要だと思うんですよね。フリーランスになってバランスのとれた生活を送れているので、不安もあったりはしましたが、フリーランスになってよかったなと思っています。

─ フリーランスという働き方に対して、不安な気持ちを抱く方が多いとは思いますが、丸山さんのお話を聞いていると、私も挑戦したいなと思えました。

ありがとうございます(笑)私はフリーランスになると決めたとき、2年間は絶対フリーランスで頑張って、ダメだったら近所のパートで働くなり、転職するなりすればいいというふうに考えていました。これくらいの軽い気持ちでいると、気が楽でいられると思います。ダメだったらダメで、次考えればいっかくらいでいたほうが気持ち的にも楽でいられるので。フリーランスを目指している方の参考になれば嬉しいです。

まとめ

自分の「好き」を追求し、挑戦を続ける丸山さん。自分の時間を大切にしながらも、ひとつひとつの仕事に向き合う姿勢はフリーランス以外の方でも参考にしたいものです。丸山さん、素敵なお話をありがとうございました!

参照:第1回ユーザー交流会について紹介した記事はこちら

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