リモートワークを利用して地方や田舎に移り住む人も増えているって本当?

インターネットを活用して場所を選ばず働くことができる、リモートワークという働き方が注目されています。地方や田舎に移住した人も徐々に増えているのは本当でしょうか?ここではリモートワークと地方移住の特徴を検証しながら、注意点や可能性を探ってみましょう。

全国どこでも同じ働き方ができる


リモートワークの利用で住む地域の選択肢が広がり、仕事と田舎住まいの両立が可能になってきています。

インターネットでどこでも可能

以前は都市部へ通える範囲に住むことが、仕事を見つけるために必要な条件と考えられてきました。しかし今では、インターネットを経由してテレビ通話やチャットツールで随時打ち合わせできる環境が整ってきたため、毎日必ずしもオフィスで顔をあわせる必要もなくなっています。

住む地域を選ぶことができる

持っている技能にもよりますが、特にIT系やクリエイティブ系の職種であれば、インターネットを通じて全国のどこでも同じように働けるようになりました。そのため、会社の所在地にとらわれることなく、地方への移住を選べるようにもなってきています。

地方の活性化につながる?


リモートワークを利用した移住は地域活性化に役立ち、少子高齢化の歯止めにも一役買います。

都会から仕事をもらい、地域にお金を流す

会社は都市部に集中している傾向があるため、地方でリモートワークを行うことによって、都市部から移住先へお金も流れます。つまり、リモートワーカーの移住が増えれば、地方の活性化にもつながるともいえるでしょう。

過疎化・少子高齢化の歯止めにも

若者が流出して過疎化・高齢化が急速に進んでいる地域では、手厚い支援制度や奨励金を通じて積極的に移住を働きかけている自治体も多くみられます。現役世代のリモートワーカーと家族の移住を通じて、その地域の過疎化や少子高齢化への歯止めにも役に立つ可能性があるのです。

地方で生活するメリット


リモートワークを活用した地方移住は一見良いことづくめに見えますが、注意したほうが良い点もあります。予想される課題と魅力を事前に知って、自分にあった方向性を検討しましょう。

デメリット(注意点)

住む地域によってはコンビニやスーパーがなかなか見つからないなど、近所で買い物ができるとは限らず、遠くまで行かなくてはならないこともあります。車移動が必須となることも多く、移動時間や車の維持費を想定しておく必要があるでしょう。
また、その地域の言葉や習慣の違いに慣れるまでに時間を要するかもしれません。近所の人が少なくコミュニケーションがとりにくいなど、孤独感を感じる可能性もあります。

メリット

地方生活の大きなメリットの1つとして、住居・生活コストの圧倒的な安さが挙げられます。特に住居費に関しては、同じ条件の部屋でも都市部の2分の1程度ですむこともしばしばです。また、店の数が限られるため外食や買い物が自然と減り、生活費を節約することもできます。
また、仕事の融通が利きやすいフリーランスであれば、農業とリモートワーク両方を楽しめる田舎独自の働き方もできるでしょう。地方では自然豊かな場所も多いため、緑に囲まれて心身ともにリフレッシュしやすく、キャンプや屋外スポーツを楽しみやすいというのも魅力です。

給料水準変わらず働ける?


地方移住で気になる給料水準に関しても見ていきましょう。

地方は都心より給料水準が安い場合も多い

地域にもよりますが、地方では農業・林業・漁業が多く、都市部によくあるサービス業が少なめといった事情もあります。都市部では会社も多く選択肢も豊富ですが、田舎では求人そのものが少ないため、今までの経験を生かした職種に巡り合えるとも限りません。
都市部と違って同業他社も少なく物価も安いため、給料水準も都心より安い場合も多くみられます。

地方にいても都心にある会社の勤務状態で働ける

リモートワークは、地方にいながら都心の会社の条件で働くことができるという点で、非常に優れた仕組みといえるでしょう。都市部の会社とのやり取りになるため、給料や仕事内容は都心と同じで、今までの経験とスキルを活かした仕事を続けることができます。
給料は都市部並み、そして生活費を抑えることができるため、貯蓄をするにも有利です。そして自然に囲まれる環境でのびのびと住まうことができ、田舎の良さを味わいながら地方での仕事探しの課題をクリアできます。

まとめ

リモートワークによって選択肢が広がり、地方でも都心にある会社の条件下で働けるようになりました。さらに、地方で仕事探しをする際によく生じがちなデメリットも解消でき、地域活性化などにも一役買うこともできます。
都会と地方、どちらが合っているかは人それぞれです。あなたの価値観にあった働き方、住まい方を選ぶためにも理解を深めておきましょう。

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