クラウドソーシングは使うべき?フリーランスにとってのメリット・デメリット

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クラウドソーシングを使っていますか?クラウドソーシングは、フリーランスが仕事をしていく上で有効な手段となってくれます。しかし、良い面もあれば、当然悪い面もあります。このため、良い面を最大限に活用しつつ、悪い面を回避することが重要になってきます。そのためには、クラウドソーシングがどんなものかよく知っておく必要があるでしょう。すでに使っている方も、まだ使っていない方もここで知識をつけておきましょう!

この記事では、

  • フリーランスとして働いているが、クラウドソーシングがどんなものか知りたい方
  • すでにクラウドソーシングを利用しているが、もっと上手に活用したい方

のために、クラウドソーシングの概要とメリット・デメリット、効果的な利用方法などをお伝えしていきます。ぜひご一読して、さらにフリーランスとして充実した働き方を目指してください。

クラウドソーシングってなに?

クラウドソーシングサービスは、インターネット上で、仕事を頼みたい人(クライアント)と仕事を引き受けたい人(フリーランサー)をマッチングさせるサービスです。依頼から受注、報酬の支払いに至るまですべてサイト上で完結できます。このため、基本的には全国どこからでも簡単に仕事を引き受けられるようになっています。日本のみならず海外で仕事をしている方もいます。

ほとんどの案件は在宅での作業が可能で、忙しい主婦やサラリーマンの副業としても活用しやすくなっています。また、クラウドワークスなど一部のクラウドソーシングサービスは、会員の方に対して福利厚生のサービスを提供しています。スキルアップやヘルスサポート、レジャーサービスなどいろいろなサービスが提供されているので、ぜひ利用したいところですね。

クラウドソーシングのメリット

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それでは次に、クラウドソーシングのメリットを紹介していきます。それぞれのメリットを最大限に活用していきましょう。

全国どこからでも仕事が受けられる

ほとんどの案件は受注から報酬の受け取りまで、すべて在宅で済ませることができます。案件によっては、チャットや電話で対応することもありますが、基本的にはインターネット上で完結します。このため、地方に住んでいる方でもわざわざ都心に出向くことなく、都心部の案件を引き受けることができます。やはり仕事というものは都心部に集中していますから、仕事の幅が一気に広がりますね。都心に行けない方には非常にメリットがあります。

報酬の支払いに関わるトラブルを防止できる

クライアントと直接契約した場合に、報酬の支払いに関してトラブルになったことはありませんか?たとえば、期限になっても報酬が支払われなかったり、クライアントに請求書を出し忘れたり、金額を間違えてしまったりなどです。

クラウドソーシングを利用すると、そういった支払いの処理についてはサービス側が行ってくれますので、トラブルが起こることがほとんどありません。システムとしては、クライアントがクラウドソーシング会社に報酬を前払いして、仕事が完了した後でフリーランサーに支払われる仕組みになっています。このため、しっかりと仕事をすれば間違いなく報酬が得られます。

いつでも大量の案件がある

フリーランスはサラリーマンと違って、待っていても仕事が来ません。そのため、営業をするなどして仕事を見つける必要がありますが、あまり営業が得意でない方も多いでしょう。クラウドソーシングであれば、いつでも大量の案件を見ることができます。

たとえば、業界最大手のクラウドワークスなら常時5000件以上の案件が登録されています。初心者から上級者まで、スキルや経験の有無にかかわらず仕事を得ることができます。このため、営業に行かなくても仕事を探すことができ、定期的に案件を引き受けていけば収入の安定にもつながります。

主婦やサラリーマンの副業に最適

忙しくてまとまった時間が取れない主婦やサラリーマンの方でも、自分の時間の都合に合わせた案件を引き受けられます。クラウドソーシングには、どちらかと言うと短期の案件が多いため、手頃な時間で完了する案件がたくさんあります。毎日1,2時間でも時間が取れれば十分報酬を得ることができます。ただし、始める際には、配偶者控除や副業の規定について注意してください。

クラウドソーシングのデメリット

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次に、クラウドソーシングのデメリットを紹介していきます。デメリットを知り、影響を最小限にとどめましょう。

報酬が低い案件が多い

クラウドソーシングは、全体的に見て報酬の金額が業界の標準よりも低いです。中には明らかに低すぎる金額で依頼をする悪いクライアントもいます。たしかに、コストダウンはビジネスに欠かせない要素なのである程度は仕方ありませんが、あまりに安すぎる金額は業界の衰退を招きます。フリーランスの方も苦しくなるばかりです。

このため、自分が引き受ける案件の相場がどの程度のものかしっかり把握しておきましょう。あまりに低い単価の案件は引き受けないようにすれば、自然とそういったクライアントはいなくなります。もちろん、非常に高単価の案件もありますから、毎日欠かさずチェックして良い案件を逃さないようにしましょう。

単発の案件が多い

クラウドソーシングには、スポット的な依頼が多く、継続的な依頼につながらない場合も多々あります。継続的な依頼がないと、フリーランスはなかなか収入を安定させることができません。このため、「どれだけ継続的な案件を作れるか」が、フリーランスとして長く活動していくための秘訣になっています。

もちろん、継続的に発注することを前提とした依頼も数多くあります。そういった依頼に的を絞って受注していくとよいでしょう。また、ほとんどのクラウドソーシングサービスは、プロフィールや実績を公開できるようになっているので、クライアントに実力をアピールすることで継続での依頼を受けやすくなります。

クラウドソーシングの効果的な利用方法

クラウドソーシングは、たしかにフリーランスにとって有用なツールですが、それだけに頼ってばかりではいけません。本当に実力のあるフリーランスになるには、人脈やブログ、SNSなどあらゆるチャネルから仕事を受けるべきでしょう。それにより、仕事の幅が広がり常に安定した仕事を得ることができます。クラウドソーシングだけでなく、それ以外の方法も併用して活動していきましょう。あくまで仕事を得るためのツールのひとつとするべきです。

フリーランスとクラウドソーシングの今後

リクルートワークス研究所の調べによると、2015年時点での国内のフリーランスの人口は約127万人と推計されています。フリーランスの人口は、高齢化社会が進むに連れて労働者不足が深刻な問題になり、さらに増加していくと予想されています。おそらく、必然的にクラウドソーシングの利用者も増えていくことでしょう。どんな市場でも先行している方が有利になりますから、今のうちにクラウドソーシングを始めておくことをおすすめします。実績を積み重ねていけば、新規参入者に負けないフリーランスになれるでしょう。

まとめ

クラウドソーシングを活用する方法が見つかりましたか?まだクラウドソーシングを使っていない方は、いずれかのクラウドソーシングサービスに登録してみましょう。登録は無料ですから、複数のサービスに登録してもいいでしょう。また、すでにクラウドソーシングを利用している方は、今後の使い方を見なおしてみましょう。自分にとって一番いい使い方を見つけてください。あなたはクラウドソーシングについてどんなイメージを持ちましたか?

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