フリーランスがエージェントを使うべきか考える際の8つのポイント

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フリーランスはエージェントを使うべき!
フリーランスとして、エージェントサービスを使うかどうか迷っていますか?まだ使ったことのない方は、どういった基準で考えればいいのかわからないのではないでしょうか?そんな方は、利用するべきか考える前にエージェント会社の特徴や実際に利用したときのメリット・デメリットを知っておくべきでしょう。他人に言われるままではなく、自分で主体的に仕事のスタイルを決めていきましょう。

この記事では、エージェントサービスを利用するべきかどうか悩んでいる方のために、エージェントを利用するか考える際のポイントをお伝えします。どんなものでも長所と短所があります。短所を知り、長所を活かすことが重要です。ぜひご一読して、エージェントを活用できるか考えてみましょう。

ポイント1:仕事の選択の幅

エージェントサービスを利用すると、仕事を得る先がひとつ増えて、仕事の選択の幅が広がります。フリーランスは、どれだけ安定的に案件を引き受けられるかが、長く続けられるひとつの重要な要素になっています。選択できる案件が増えるほど、フリーランスとして有利になるでしょう。たとえば、エージェントサービスのひとつ、クラウドテックだとさまざまな職種の案件が650件以上紹介されています。

また、仕事の選択の幅が広がれば自分の好きな仕事や得意な仕事を見つけやすくなるでしょう。フリーランスは、仕事に対するモチベーションが大切です。仕事の質と量を求められるので、モチベーションを維持できなければ良質な仕事をすることはできないでしょう。質と量を高いレベルで維持できれば、クライアントから選ばれるフリーランスになれます。

ポイント2:将来性

今は若い方でも、当然ながら段々と歳をとっていきます。40代、50代になった時にも、フリーランスを続けていられるでしょうか?ハローワークにあるような求人だと、たいていは若い人を求めています。特に、IT業界に関しては顕著でしょう。一方、フリーランスは即戦力として求められている場合が多く、経験豊富であれば40代、50代の方でも採用されることが多いです。しかし、エンジニアなどチームワークが求められる職種では、もともと全体的な年齢層が低いこともあり、心理的なコミュニケーションの取りづらさから敬遠されることもあります。少なくとも、若い時よりも受けられる案件が減ってしまうのは確実でしょう。

そのため、受けられる案件を増やすためにエージェントサービスを利用するというのもアリです。たしかに、エージェントでも年齢が限定されている案件もあります。それでも、すべての案件がそうではないので、即戦力として緊急性がある現場に採用されることもあるでしょう。いずれにしても選択肢が多いに越したことはありませんよね?

ポイント3:自由度

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フリーランスになる理由のひとつとして、高い自由度があります。つまり、受ける仕事や仕事をする時間などを自由に決められるということです。しかし、エージェントを利用するとなると、多少なりとも自由が制限されることになります。なぜかというと、ほとんどのエージェントの案件は月額報酬のため、「週に最低○日働かなければならない」という決まりがあるからです。そのため、いつでも自由な時間に働けばよいというわけにはいきません。

しかし、働く曜日や時間が厳密に決められているわけではなく、案件によって比較的自由に決められます。毎日決められた時間だけ働かなければならないサラリーマンと比べると、自由度は高くなります。いうなれば、完全なフリーランスとサラリーマンの中間的な働き方でしょうか。これは、他のメリットを得るためのトレードオフですね。

ポイント4:収益性

クラウドソーシングを利用しているフリーランスの方は多いと思います。しかし、その単価で満足していますか?ほとんどの方は単価が低いと思っているのではないでしょうか?企業がクラウドソーシングを利用する理由のひとつは、コストダウンができるということにあるので、単価が低くなるのは必然です。単価が低くてよろこぶ人はいません。やはり単価は高いほうがいいですよね?

その分、エージェントサービスは単価が高い傾向にあります。これは、企業と直接契約できるためです。ここでは、クラウドテックを例に挙げ、代表的な案件の報酬額を紹介します。以下のようになっています。

  • ウェブサイトのHTMLコーディング:月単価40万円前後
  • 企業のアプリケーション開発:月単価80万円前後
  • クラウドサーバーなどのインフラ構築:月単価60万円前後
  • ゲームアプリの開発・運用:月単価60万円前後
  • ゲーム以外のスマホアプリ開発:月単価60万円前後
  • スマホゲームなどのイラスト制作:月単価50万円前後
  • キャラクターなどの3Dモデリング:月単価50万円前後
  • ウェブサイトやスマホUIのデザイン:月単価50万円前後

全体的に単価が高いのがお分かりになるかと思います。クラウドソーシングの方が自由度は高いですが、エージェントのほうが単価は高くなります。

ポイント5:健康面

フリーランスの方は、プライベートとの区別をしっかりつけておかないと、休みなく働き続けてしまうこともあります。働いた分だけ報酬が得られるフリーランスでは、サラリーマンよりも働き過ぎになりやすい傾向にあります。

一方、エージェントサービスは働く日数や時間が決められているため、どちらかといえばサラリーマンに近い働き方になります。そのため、完全なフリーランスよりは働き過ぎになることを防げるでしょう。しかし、案件によってはサラリーマン同じく残業や時間外労働がありますので、思った以上に働き過ぎてしまうこともあります。そういった案件に当たらないように、信頼できるエージェント会社を選ぶことが大切です。

ポイント6:働く場所

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完全なフリーランスでは、基本的には自由に自分で働く場所を決められます。自宅でもカフェでも自由に仕事ができるのは、フリーランスの大きなメリットですね。しかし、エージェントではそうはいきません。ほとんどの案件は企業に常駐することで業務を行います。途中からリモート(在宅)に移行することができる案件もありますが、最初からフルリモートの案件はあまりありません。

これは、地方の方には選択肢が限られることを意味します。エージェントの案件は都心に集中しているため、都心部に出向けない方にはエージェントサービスを利用することは難しいでしょう。とはいえ、クラウドテックなど一部のエージェントサービスではリモートワークを推奨している会社もあります。途中からのリモート移行であれば、ある程度選択肢があります。最初だけ現地に出向いて仕事をすることを考えてみましょう。

ポイント7:安定性

すでにお分かりだとは思いますが、フリーランスはそれほど安定する働き方ではありません。常に働ける案件を確保し続けなければ収入が途絶えてしまいます。とはいえ、なかなか仕事をしながら、次の案件を探したり、営業をかけたりすることは難しいですよね?そうなると、案件と案件の間に空白期間が生まれてしまいます。この期間は収入が0なので、なおさら安定性に問題が生じます。エージェントサービスを利用すれば、自ら営業をすることなく案件を探すことができるので、仕事をしながらでも次の案件を見つけやすくなります。

ポイント8:福利厚生

フリーランスはサラリーマンとは違って、福利厚生がほとんどありません。しかし、一部のエージェント会社は健康診断の補助や育児のサポート、レジャーサービスの提供など福利厚生のための制度が用意されています。フリーランスに欠けている福利厚生を補うために利用する、といったことも考えてみるとよいでしょう。

まとめ

考えるポイントがお分かりになりましたか?エージェントが自分にとって役立つものだと思ったら、さっそく登録してみましょう。ほとんどのエージェントサービスは無料で登録できますから、気軽に始めることができます。使えるものはなんでも使って、フリーランスとしての生活を充実させていきましょう。さて、あなたはエージェントを使いますか?

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最近では「クラウドテック」などのフリーランス専門のエージェントサービスもありますので、まずは実際に募集のあるお仕事の事例をチェックしてみると良いでしょう。
登録をすると、Web上では非公開の案件もご紹介を受けることができます。まずは色々なエージェントサービスへ無料登録するところからスタートしてみましょう。

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