二人三脚で最強!?フリーランスとパートナーでタッグを組むとメリットがいっぱい!

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フリーランスは、会社で行う業務のように、自分たちのチームで何かをやるということは少なく、あくまで個人の責任においてフリーランスは仕事をしています。

ただ、個人で仕事をしていると、仕事に関連する情報の取得や、仕事の相談、トラブルが起こった時のヘルプなどを受けることなどはできません。そのため、仕事の話ができたり、仕事で支え合うことができたりするパートナーや仲間がいると生活や仕事が捗ります。

では、どのような関係がいいのか、またどうやって仲間やパートナーを探せばいいのでしょうか?そこで今回は、フリーランスとして仕事をしている方へパートナーや仲間を探す上でのポイントをご紹介します。

フリーランスとしての仕事や生活を充実させる手助けとなりますので、あなたの仕事スタイルにも取り込んでいきましょう。

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目次

フリーランスがパートナーを持つメリットとは?

それでは、具体的にフリーランスがパートナーを持つメリットについて見ていきましょう。

仕事を受ける可能性が高まる

フリーランスは、1つの会社として業務を行っているようなものであるため、お客様となり得るクライアントをそれぞれ抱えています。そこで、フリーランスがパートナーシップを持つとどうなるでしょうか?

もし、フリーランスがそれぞれ5社と取引関係があるとすると、フリーランスが5人集まれば、営業先が5社から25社へと大幅に広がることとなります。

フリーランス個人で取引先を20社も増やすことは、並大抵のことではありません。25社のうち1社から仕事の引き合いがあり、仕事を受けたフリーランスのリソースが無い場合には、パートナーとなっているフリーランスへ声が掛かります。

このような関係性になるため、個人で活動しているときと比べて、仕事を受けることができる可能性が高くなります。

関連する違う仕事を持つフリーランスが集まるチームは強い

1つの成果物を生み出すためには、いくつもの工程を通過しなければなりません。

例えば、ホームページの製作を例にあげてみましょう。

ホームページ製作の受注をしたフリーランスがWebデザイナーであれば、ホームページデザインなどをするときにライターやプログラマーの仲間がいると、キャッチコピーやコーディングを依頼することができます。

フリーランス同士のパートナーシップが無ければ、クラウドソーシングなどで見知らぬ人へ外注しなくてはなりません。

一方、パートナーがいれば、スキルや能力は既に把握できているため、安心して任せることができます。

また、そういったチームを作ることができる前提で、お客様へ営業をかけることも可能です。

ここでもまた、仕事の幅が広がっていくこととなります。

同じフリーランスの仲間同士でモチベーションアップ

仕事以外でもプラスになるところがあります。それは、一人ではカバーしきれない仕事に関する情報収集をはじめ、たわいもない話をパートナーとすることで、リラックスできることもあるでしょう。

また、周りのフリーランスが頑張っている姿を見れば、

「自分も頑張らなくては」と、モチベーションも上がります。

フリーランス同士の関係性が強まれば、仕事だけではなく、精神的にも支え合うことができるのです。

フリーランスのパートナー同士でも契約はしっかりと結ぶ

フリーランス同士パートナーシップを組むことで、多くのメリットを得ることができますが、注意しておかなければならないことがあります。

それが、「仕事に関する契約はしっかりと締結する」ということです。

フリーランスでパートナーを組む場合、その間柄は親しくなっていることが多く、契約など堅苦しい手続きに関しては、避けてしまう傾向があります。

ただ、親しい関係だからこそ、無用なトラブルを防ぐために、仕事に関する契約を締結しておきましょう。

スムーズに仕事が進めば問題ありませんが、何らかの要因により、報酬の支払いがあいまいになったり、受注したはずの案件が来なかったりすることがあります。契約は、お客様と同様にフリーランス同士でも、しっかりと手続きをしておきましょう。

フリーランスのパートナーを見つける方法

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それでは、メリットが多いフリーランスのパートナーを見つける方法をご紹介します。

同じ業種の勉強会に参加する

フリーランス同士が集まる勉強会は、東京を中心として様々な場所で開催されています。

Webデザイナーやエンジニアのフリーランスにオススメな勉強会紹介サイトが「TECH PLAY」です。

全国で開催されているIT系の勉強会の情報を集約・公開しているサイトです。

あなたに関連するジャンルを登録しておけば、毎日定期的に勉強会情報をメールで受け取ることもできます。勉強会を通じてお互いを知ることで、次第に面識ができ、仕事上のパートナーとなることも可能でしょう。

参照:IT勉強会・セミナーなどのイベント情報検索サービス「TECH PLAY」

SNSのコミュニティに登録する

TwitterやFacebookといったSNSには、フリーランスや仕事におけるコミュニティが運営されています。

例えばライターであれば、Facebookのコミュニティを検索すると、いくつかライター関連のコミュニティがヒットします。そういったコミュニティでは、ライターに関する情報共有だけではなく、不定期なイベントが、メンバー主催で開催されています。

そういったイベントがきっかけで、声を掛け合い、パートナーとして仕事を一緒に行っていくことにもつながります。

フリーランス同士でパートナーとなる時のデメリットとは?

もちろん、フリーランス同士でパートナーとなる際に、得られるのはメリットだけではなく、デメリットもあります。

依存すると仕事の受注元が限られる

周りに仕事を紹介してくれるフリーランスのパートナーがいた場合、仕事の受注について依存してしまう可能性があります。そうすると、仕事の依頼がある時はいいのですが、パートナーによる受注が少なくなると、自分の仕事量の低下につながります。

自ずと売上や利益の減少にもつながるため、一人のフリーランスに依存はせず、自分でも営業先の開拓などを行う必要があります。

紹介した案件の失敗による信用低下

フリーランス同士で仕事を融通しあうことがありますが、紹介した案件に対して不誠実な対応をパートナーがとった場合、その信頼低下はあなたにも降りかかります。

そのため、あなたが任せても問題が無いといえるくらい、パートナーとは絆を深めておく必要があるでしょう。

おわりに

ここまで、フリーランスがパートナーと組んで仕事を行うことのメリットや、パートナーを探す方法などをご紹介してきました。フリーランスは孤独な存在であるものの、フリーランス同士がタッグを組むと、大きな力を発揮します。

相手に依存することなく、自分の力を最大限に発揮することができれば、受注案件の拡大や、情報収集、仕事の相談などにつなげることができます。

パートナーを探すことは難しいことではありません。あなたが少し足を踏み出すだけで、関係する人は大きく変わります。

ぜひ一度、フリーランスが集まるイベントに参加してみてください。そして、その様子を周りの人に、伝えてあげてくださいね。

参照:フリーランスがパートナー契約するメリットについて解説した記事はこちら

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