システムエンジニアなら個人事業主としてフリー転向してみよう! | クラウドワークス テック(旧クラウドテック)

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システムエンジニアの仕事に疲れていませんか?「上司とのやり取りにうんざり」「残業続きで終電にも間に合わない」「2次受け、3次受けで搾取されている」という方も多いのではないでしょうか?

IT業界をよく知らない方は華やかなイメージを持っておられるようですが、実際には結構ブラックな業界なのはよくご存知のことかと思います。比較的ホワイトな社内SEになりたいとは思ってはいても、とても人気のある職種であることから競争率が高く、就職するのはなかなか難しいのが現状です。どうしたらよいのでしょうか?

どんな方でも実行できる方法としては、フリーランスへの転向が挙げられます。フリーアナウンサーやフリーカメラマンのように会社に縛られずに自由に仕事をするということです。

この不況の中ではなかなか勇気がいることですが、それだけのメリットもあります。なにより人生は一度しかありませんから、つらい仕事を一生続けるよりも楽しむことができる方法を試してみるのもよいのではないでしょうか?

この記事では、会社勤めのシステムエンジニアとして働いている方のために、フリーランスのメリットやデメリット、仕事を得る方法などをお伝えしていきます。ぜひご一読して、ご自分の働き方を考えなおしてみてください。

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目次

なぜフリーランスになるといいのか?

はじめに、フリーランスになるメリットを説明していきます。どれもサラリーマンでは実現できないことばかりです。

がんばった分だけ収入が増える

サラリーマンは固定給なので、その月にどれだけがんばって素晴らしいシステムを開発できたとしても給料が増えることはありません。たしかに、がんばりが認められて昇給やボーナスが出る場合もありますが、確実にそうなるとも限りませんよね。

フリーランスであれば、仕事をこなした分だけ収入が増えます。がんばった分だけ直接収入アップにつながるので、モチベーションアップにもなりますね。

しかも、サラリーマンよりもフリーランスの方が同じ仕事に対する報酬が高くなる傾向にあります。それはなぜかというと、企業側は社会保険料や厚生費など余計な費用をかけなくてよくなるからです。そういった費用はフリーランス側が負担することになりますが、それを差し引いてもまだプラスです。

自由な時間に仕事ができる

一般的なサラリーマンは、8時間勤務+残業といったような勤務時間になっています。特に、システムエンジニアの方は残業が多い職業なので定時で帰れることは少ないでしょう。フリーランスでは案件の形態によりますが、比較的自由に働く時間を決めることができます

在宅の案件であれば、クライアントとの打ち合わせ以外は24時間いつ仕事してもよいですし、企業内常駐案件でもバイトのようにある程度シフトの調整が可能です。自由度の高さがフリーランスの特徴のひとつですね。

仕事を自分で選択できる

サラリーマンでは、上司や会社から言い渡された仕事をこなす他ありませんが、フリーランスは、自分で仕事を選ぶことができます。まあ、自分で仕事を見つけるのですから当たり前ですね。自分の得意な技術やチャレンジしたい分野の仕事で楽しみながら稼げますよ。

でも、やっぱりいいことばかりじゃない

次にフリーランスのデメリットを説明します。
どのようなものにも良い面と悪い面があります。
悪い面も知っておき、対策をしておくべきでしょう。

収入が不安定になりがち

フリーランスは、確実に仕事があることが保証されているわけではないため、もちろん収入も保証されません。そのため、案件と案件の間ではまったく収入がない期間が生まれることもあります。いかに案件を途切れさせないか、がフリーランスとして生き残るためのポイントです。それにはやはり、仕事を得るルートを複数持っておくことが重要です。後ほど仕事を得るための方法を紹介します。

すべての業務を自分でしなければならない

フリーランスは一人企業のようなものなので、営業から実務、会計処理などすべてをこなさなければいけません。ただシステムエンジニアとしての業務をこなすだけではダメなのです。この負担を少しでも減らすためには、各種サービスを利用する方法があります。営業はエージェントサービスに任せたり、会計処理は税理士や会計サービスを利用したりするなどです。

社会的信用力が低い

フリーランスはサラリーマンと比べて、どうしても社会的信用力が低くなります。やはり企業勤め(固定給)の信用力は大きいですね。そのため、ローンが組めなかったり、クレジットカードの審査に落ちたりします。ですので、フリーランスになる前に、ローンやクレジットカードなどの信用力が必要な手続きを済ましておくことをおすすめします。

フリーランスのシステムエンジニアは稼げるの?

この問には正直申しまして、「実力次第」としかお答えできません。フリーランスは実力主義の世界なので、スキルや経験がないことにはなかなか稼ぐことができません。案件としては月額単価80万円以上のものも多数ありますが、あくまで実力が伴っている場合のみです。

とはいえ、実力がないからといってあきらめる必要はありません。働きながら徐々に実力をつけていけばよいのです。もちろん、実力がついてからフリーに転向してもよいでしょう。

そもそもどこから仕事を得るのか?

次に、フリーランスのSEがどこから仕事を得るかについて説明します。これには主に3つのルートがあります。

人脈・コネ

フリーランスに転向した方が真っ先に頼るのが、今まで仕事を受けていた企業や勤めていた企業のコネです。今まで懇意にしてきた企業からは仕事がもらえることが多く、重要な収入源になります。ただし、会社の看板がなくなった途端に付き合いがなくなることも考えられます。できれば事前に根回しを行っておいたほうがよいでしょう。

エージェントサービス

システムエンジニアの方の中には、営業が苦手な方できればしたくないという方も多いはず。そんな方は、エージェントサービスを利用することを検討してみましょう。エージェントサービスは、無料で案件を紹介してくれるサービスで、企業との契約も取り持ってくれます。SEの方なら、エンジニア案件を専門としているクラウドワークス テックがおすすめ。

クラウドソーシングサービス

地方の方の案件探しにおすすめなのが、クラウドソーシングサービスです。クラウドソーシングサービスとは、インターネット上で案件探しから受注、支払いまですべてを完結させることができるマッチングサイトです。常時多数の案件が公開されていて、基本的にどこからでも受注できるため場所を問いません。業界最大手のクラウドワークスがよい選択肢になるでしょう。

まとめ

フリーランスに興味がでてきましたか?とはいえ、明日からいきなり「フリーランスだ!」というわけにはいかないので、少しずつでも準備をはじめるとよいでしょう。独立後のプラン作り受注のためのコネ作りなどです。それと結婚している方や家族がいる方は周りの協力を取り付けるのも重要なミッションです。

転職が阻止される要因のひとつに、妻の反対があります。いわゆる「嫁ブロック」と呼ばれるものです。人によってはこれが最大の壁となって立ちはだかるでしょう。これを打ち破るには、説得力のあるプラン作りが必要不可欠です。いろいろな障害を乗り越えてフリーという自由を手に入れましょう。あなたは会社と自由どちらを選びますか?

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