憧れの職業、フリーランスデザイナーの年収の相場とは


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常に「フリーランス デザイナー」という検索ワードが上位にノミネートされることからも、注目度が高いことが分かる「フリーランスデザイナー」。そんなフリーのデザイナーは本当に稼げるのか、相場がどの程度なのかをフリーランス人口が多い「WEB系デザイナー」と「グラフィックデザイナー」に注目して覗いてみましょう。

 

全体の平均収入は30代で300-400万円台に

会社員を含む「デザイナー職」はデザイン分野に関わらず、30代が構成比の中心となり、その平均収入は300-400万円台が約3割、それ以外は100万円台から1000万以上と広く分散されています。しかし、500万~は全体の3割以下となり、フリーランスであってもマネジメントやディレクションが全くできない場合は収入アップが難しいのも現状です。

他の業種同様、フリーランスデザイナーは報酬=収入となり、月額の契約金がそのまま月額報酬となります。そのため、月収を目安に単価を積み上げくことが年収を上げていく近道になります。

代表的なグラフィック・WEBデザインの平均値

  • バナー作成:5000円~
  • ロゴ作成:1万円~
  • WEBデザイン:デザインのみ5万円~、コーディング含む10万円~
  • チラシデザイン:2万円~

また、WEBなどの媒体と比較し「著作権を侵害していないか」などの調査、商標登録による権利譲渡があるかないかでも単価は大きく変わり、有名企業のロゴであれば100万円以上するロゴもあります。しかしこのような高額の案件を担当する場合はオリジナリティを強く求められ、会社員として広告代理店などで経験があるといったケース以外では想像以上の作業を強いられる可能性もあります。

もちろんロゴ以外のデザイン案件も相場はかなり開きがあります。共通点として安価な案件は著作権譲渡を求められることが多く、収入や経験に加え「デザイナーとしての価値をどこまで維持するか」も踏まえて案件受注をこなし、最終的に月収をキープすることが重要とされています。

 

残業費がない分、報酬をあげられるかどうかがカギ

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デザインをデザイナーとして行うためには、芸術センスを重視するよりも、ある程度のルールに基づいて効率的にデザインをこなさなければなりません。そのため、希望月収に対し作業工数が極端に多くなる案件を避け、単価交渉を依頼された場合は付加価値をつけて単価を一定以上にキープすることが求められます。

 

横のつながりが最終的に年収ベースを上昇させる

フリーランスでグラフィック・WEBといったPC系デザイナーとして事業展開とすると、他の業種以上に1人で担当できる内容には限りがあることを実感するでしょう。デザインに加えコピーライティングやコーディングを担当しなければならない場合や、クロスメディア展開しなければならないことなどを想定すると、会社員時代よりも仕事量が増えたと感じる人も多く、平均年収が400万円台で歩留まりしてしまうことも頷けます。

では、500万円以上稼ぐデザイナーは何が違うのでしょうか。答えの一つに「困った時に相談・協力できる同業者がいるかどうか」が挙げられます。もちろん下請け、孫請けに依頼し案件を振り分け、自身は積極的に発注するといったディレクションに特化した事業展開も一つの手段です。

ただ、そこまで割りきったものでなくとも「自分の不得意分野を補える」「繁忙期に自分のデザインパターンに近い業務を手伝ってくれる」「仲間が忙しい時に案件を紹介してくれる」といったメリットが双方にある仲間を持つことで、全体的な受注数を増加させ、付加価値を付与して単価アップをさせることが可能になります。

積極的にセミナーや商工会議所の交流会には顔を出すなど、人づきあいも適度に行うことが、最終的に年収ベースをあげることに繋がると心得ておくとよいでしょう。

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