株式会社トラストリッジ
プロジェクトを成功させるのに「雇用形態」は関係ない。今会社が大切にするべきは、社員・フリーランスにワクワクする機会を提供し続けること。
紹介人材:バックエンドエンジニア、フロントエンドエンジニア
TOPIC
システム開発の進行管理や品質に責任を持つプロジェクトマネージャー(以下、 PM )という職種は、会社やプロジェクトによって業務内容にバラつきがあることから明確な定義が無く、企業が求める PM のスキルと、求職者である PM 経験者のスキルに乖離があることも多いといわれています。
プロジェクトマネジメントに関するコンサルティング業務を行う 株式会社IncubationCode の代表取締役・澤井氏も PM の採用で課題を抱えており「候補者を絞り込むだけでも工数がかかり困っていた」と話します。
本インタビューでは、同社が PM 採用を効率化するためにクラウドワークスエージェントでフリーランスを採用するに至った背景や、実際にフリーランスを活用してみて感じたメリットについて伺いました。
1983年生まれ 株式会社IncubationCode代表取締役
奈良県出身。新卒で大阪に出てきてから、ずっと大阪で仕事をしている。
新卒でシステム開発の会社に入社し、プログラムやシステムの基本的な知識を身に着けた。
31歳で起業の決心をし、32歳で会社を立ち上げる。
PM という職種に明確な定義が無いことに起因する、採用工数の多さですね。
弊社が求めているのは、PM コンサルタントや PM 補佐として顧客のプロジェクトに参画し、課題抽出から解決案の策定までを行える人材です。しかし、 PM 経験があるという求職者に面接で詳しく話を聞いてみると、エンジニアのチームリーダー経験者だった、ということがあったりしたんですね。
このように「 PM 経験がある」といっても弊社の求めるスキルを保有しているかどうかの見極めが難しく、マッチングサイトで条件に合う人物を絞り込むだけでもかなりの工数がかかってしまっていました。「このまま私一人で採用活動をしていると事業を成長させられない」と危機感を覚え、クラウドワークスエージェントさんに相談することにしました。
それが、フリーランスではお客様先の勤務地の兼ね合いで、弊社の求める PM にマッチする人材がなかなか見つからず……。また自分で探すとなると代表としての業務に支障が出てきてしまいます。そこでクラウドワークスエージェントさんに提案いただいたのが、フリーランスの「 IT業界の採用に強い人事」を活用することです。
フルタイムの人事を雇用できるほどの組織規模ではなかったのと、週 1 日から採用業務全般をお任せできるという提案は自分にとって魅力的な解決策だと感じたので、お願いすることに決めました。
はい、たとえ週1稼働であっても人事の専任者がいるだけでビジネス全体に勢いが出ることを実感しています。
事前に採用したい人材のハードスキル、ソフトスキル、経験を詳しく擦り合わせておけば、条件にマッチした求職者を提案してもらえるので、面接段階でのミスマッチが防げるようになり非常に助かっています。
私の場合はありませんでした。契約したフリーランスの方とは基本的にチャットツールを使って非同期でコミュニケーションが取れるので時間を気にせず連絡できますし、日中は別の仕事をされているのもあり、私が通常業務終了後に連絡してもスムーズにやり取りできます。むしろフリーランスであることで助かっているくらいですね。
そうですね、採用活動における枝葉の部分というか、細かな点で色々とアドバイスを貰えたのは想定外だったので助かりました。例えば「求人票にはこういう記載をした方がいいですよ」とか「他社では会社説明の資料にこういった項目も入れてますがどうですか?」といった具合に積極的に提案してくれるので、そういった点はやはりプロの人事だなというのを改めて実感しましたね。
小さな規模の会社や、新規事業を始めたい企業におすすめできると思います。
弊社を例に出すと「専任者が欲しいけど大きな投資は難しい」といった場合であっても「週1稼働でまずは3カ月から」という提案をいただけたので「まずは試してみよう」という気持ちで始めたら、ピッタリはまりました。
また、「新規事業を始めたいけど人的リソースが不足している、かといって社員を増やすほどの余裕はない」といった状況であっても、フリーランスに既存事業の一部を担ってもらい、自分たちは新規事業に専念するといった方法で活用するだけで、企業の成長スピードが全然違ってくると思います。
人事専任者を置くことで、
企業の成長スピードが推進される
社員を増やすまでもないが専任者を採用したいとき、
週1稼働から試すことができる
紹介人材:バックエンドエンジニア、フロントエンドエンジニア
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