フリーランス=不安定はもう古い? フリーランスとはを理解して新たな1歩を踏みだそう!

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フリーランスの正しい意味

エンジニアとして仕事をしていると必ず耳にする「フリーランス」。会社に勤めているエンジニアの方は一種のあこがれのようなものを抱いているかも知れません。

フリーランスといえば同時に自由に働いている、自分の名前で稼いでいるといったポジティブなことから、収入や社会的信用が不安定、将来が心配といったネガティブなことまで色々なイメージを持たれると思います。

この記事ではそもそもフリーランスとは何か、そしてどんな働き方が出来て、どのように始めれば良いのかなどフリーランスの全体像に迫ります。

フリーランスのことを理解し、働き方を模索している方の一助になれば幸いです。

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目次

そもそもフリーランスとは何を意味するのか

フリーランスとは個人事業主や個人で営む法人として事業をしている人のことで、組織などに属していません。組織的な活動は構成員全体の能力で事業を進めていきますが、フリーランスはあくまでも本人のスキルを提供して報酬を得ています。

フリーエンジニアというとITなどのスキルを提供する事業を営んでいるエンジニアといえますね。

このような話をするとフリーランスは大変、不安定と思われるかもしれません。しかしその不安を受け入れて乗り越える価値、つまりメリットがあるからこそ、多くのフリーエンジニアがいることも確かです。

では次にフリーエンジニアのメリットを見ていきましょう。

フリーランスエンジニアのメリット|働き方が自由で多彩

フリーエンジニアは一般企業に属さないため、企業内エンジニアに比べると働き方の選択肢が広がります。これはフリーランスにとって大きなメリットと言えるでしょう。

在宅での仕事を受注して子育てや介護と両立する

イクメンという言葉があるとおり、以前に比べると男性の育児参加も増えてきました。また共働きも当たり前となり、夫婦で収入を得る家庭が増えています。

そんな中、子育てに入ることで女性が働きづらくなる、場合によっては会社を辞めざるを得なくなることもあります。
また高齢化社会の到来により、介護と仕事を両立させる難しさを感じる会社員も増えてきました。

そこで一部のエンジニアはフリーランスとして在宅の仕事を受注し、子育てや介護を両立させる動きがあります。
これは会社員では享受することが難しいメリットでしょう。

働く環境を選んで仕事が出来る

昨今、社会人のメンタルヘルスの問題が取り上げられており、ストレスチェックの義務化などの対策も取られるようになりました。

これは一定数のエンジニアが職場環境との相性の悪さや組織内で働くことの難しさを感じていることの表れとも考えられますし、実際、働く環境を選びたいことを理由にフリーランスになるエンジニアもいます。

もちろんお客様のオフィスに常駐する案件もありますから、環境を完全にコントロール出来るわけではありませんから、逃げの姿勢でフリーランスになることはおすすめできません。
ただこのようなメリットがあることを知っておくことも大切だと思います。

会社に頼らない生き方|自分の名前で稼げるようになりたい

リーマンショックのような経済の打撃、長く続いた不況の影響からリストラと無縁な会社員は減っていると思われます。
そのため会社に依存することなく、フリーランスとして自分の名前で稼げるようになりたいという動機からフリーエンジニアとして独立する方もいます。

フリーランスは個人事業主ですから自分の名前を売り、自分に仕事を発注してもらうため、会社に頼らない生き方を具現したものと言えるでしょう。

収入源のリスクヘッジとして、エンジニア以外のスキルを活かした複業化をする方もいるようです。

フリーランスのメリットは理想の働き方と収入の安定化

フリーランスは不安定というイメージをお持ちかも知れませんが、働く場所や時間の裁量を得ることで理想の環境で働き、収入減を分散することで安定で継続した収入を得ることも出来ます。

当然個人の才覚やスキルに依存するところもありますが、大きなメリットとしてチャレンジする価値があるでしょう。

フリーランスの実態に迫る

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メリットの多いフリーランスですが、一体現実の姿はどうなっているでしょうか。現時点のフリーランス事情に迫ります。

フリーエンジニアは84万人、さらに年々増加中!

IT人材白書2015によるとフリーエンジニアの数は年々増加し、2014年は84万人以上のフリーエンジニアが活躍しているとのことで、フリーランスという働き方がメジャーになる流れは勢いづいていると考えられます。
参考:意外な事実が判明!日本国内と海外のITエンジニア人口の推移

フリーエンジニアの年間取引額|クラウドソーシングだけで数十億円規模

さらに大手クラウドソーシングサービスのクラウドワークスでは発注クライアント社数が90,000社、総額260億円以上の実績があると発表されており、クラウドソーシング全体ではエンジニア関連の仕事はおよそ10%を占めます(下のグラフならびに参考リンクより)。
単純に計算してもクラウドワークスだけで数十億円の規模でフリーエンジニアの案件が進んでいるといえます。

さらにクラウドソーシング市場の規模は年々拡大していることから、フリーエンジニア市場も今後拡大していくと思われます。

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グラフ引用元:中小企業白書(2014年版)
参考:クラウドワークス:国内で増えるフリーランスの人口!人気の理由とは?

フリーエンジニアになるための王道的手段を解説

最初の案件は企業に籍を置いたまま確保したい

独立には現在勤めている会社を退職する必要がありますが、準備や受注見込みのないまま退職するわけにはいきません。

そこで会社員時代の人脈を活用して受注を前提として独立することが一般的で、現在も主流です。

しかし現在はクラウドソーシングやエージェントを活用する事例が増えています。

具体的には前職に籍を置いたまま、フリーエンジニアの案件を斡旋するエージェントに相談したり、クラウドソーシングの仕事を受注することとなります。ここで一定の成果を上げ、継続事業として成立することを確認してから独立する算段です。

最初の案件をとっかかりに継続案件を受注

こうして築いた実績をもとにして次の案件へとつなげていき、受注単価や案件の難易度を上げていくことでフリーランスとして活躍することが常套手段と言えるでしょう。

フリーエンジニアとして働くハードルは決して高くない

ここまでフリーエンジニアになる常套手段をご紹介しました。フリーエンジニアというと、とても高いスキルと広い人脈がなければならないと思う方も多いようですが、エージェントやクラウドソーシングを利用することでフリーランスとしての実績や信用、スキルを積み上げることは十分可能です。

もちろんスキルが高いに越したことはありませんが、スキルが身につくのを待たずに思い切って飛び込んでみることも大切だと思います。

正しい知識がフリーランスの強い味方に

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この記事ではフリーランスのメリットや市場動向、そしてフリーエンジニアとして活躍するまでにどのような活動をすれば良いかご紹介しました。

上にも書いたように、フリーエンジニア人口は増加しており、たくさんの方が多くのメリットを享受しています。今後も市場は拡大することが予想されますし、フリーエンジニアとして活躍するためのエージェントやクラウドソーシングといった環境が整っています。

ぜひ前向きにフリーエンジニアという働き方を検討して下さいね。
みなさんはフリーエンジニアになって、どんな風に働きたいですか?

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