最先端技術で人々に感動を与えるフリーランスCGデザイナーになるには?

様々なイメージを「具現化する」CGデザイナー

引用元:pixabay

近年CG技術の向上に関しては目を見張るものがあり、CGで制作されたテレビCM一つとってもリアルでストーリー性を持った展開と、それを支えるキャラクター描写などに涙することも少なくありません。

また、CGデザイナーといってもモーションを伴ったものを担当するとは限らず、数年前まではイラストで作成されていた建築物の完成予想図などもCGを利用し、よりリアルなイメージを与えることが好まれるようになりました。このようにCGデザイナーの活躍の場は、今後さらに多様化していくことが予想されます。

下記では様々な可能性を秘めたCGデザイナーとして、フリーランスで活動するためのポイントをご紹介します。

 

得意分野を持ち、応用力を身につける

フリーランスのCGデザイナーとして活動を始める時に、まず自分の得意分野が何であるかをしっかり押さえておくことが重要です。もちろん今までの経験を活かした分野を足がかりとして起業する人が大半だと思いますが、案件の受注状況によっては、得意分野以外の発注が舞い込んでくることもあります。

そんな時に断らずに対応できる応用力があると、安定した業務数を受注でき、フリーランスが陥りがちな「仕事のある時とない時の収入差が激しい」という状況を回避することが可能になります。

特にプロダクトCGや建築パース制作などの分野に関して、様々な需要が今後も増加すると予想されます。クライアントにとって、実際に用意することが難しいものやこれから作成されるもののイメージ図をユーザーにより正確にイメージを届けられるというメリットがあります。また、試作品を作成する前に、商品の「アラ」を発見できる可能性や改修を行うためのヒントを発見できるなどと、モックアップ制作前にCGイメージを作成し、経費削減につなげるという側面もあります。

得意分野の知識を伸ばし、需要の多い分野へ応用することができるよう日々鍛錬を行うことが、フリーランスを長く続けるための基本といえます。

 

「リアル」を「本当のリアル」に変える発想力も重要

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CGデザインで一番重要視されるのは、「リアルであること」です。キャラクターデザインであれば、毛の一本一本までリアルに動かすのか、背景であれば、光の当たり具合、当たる方向などが不自然になっていないか、と考えながらデザイン行うことは学生時代や企業勤めの中から実体験として学んでいるはずです。

しかしなが、ここでいう「リアル」はクライアントの求めているモノにふさわしい完成度に近づいているのかどうか、ということをきちんと想像することを指します。

例えば、北海道のCGデザイナーが九州のクライアントとやり取りをした場合、「マンション外観に雪を多めに降らせてほしい」という依頼が考えられます。この「多め」という基準はデザイナーとクライアントの置かれている状況や経験してきた環境などにより、範囲が変わる言葉であることが、推測できるかどうか。

この例ではデザイナーは北海道では平均的な降雪量の雪を降らせ、マンションの周りに降り積もった雪を書きいれた画像を提出しましたが、クライアントの評価はイマイチに…。クライアントは「雨か雪かわからない画像ではなく、雪だとしっかり判ればそれでよかった、これではこの地域ではかなりの降雪量だ」という結果になりました。

もちろんこれは笑い話として伝わる部分もありますが、実際にクライアントの要望は多岐に渡ります。そこには、「なぜクライアントがその要望を掲げてきたのか」といった事をくみ取る発想力が重要です。

想像するのが難しい場合は特に、クライアントにヒアリングをしっかり行うことが大切です。クライアントの意見の中に、よりよい作品を作るヒントが隠れていることもあります。企業勤めの際に磨いた技術力を活かし、発想力でクライアントの意見に寄り添う提案ができれば、CGデザイナーとしての仕事の範囲は広がるでしょう。

 

日々の業務に追われるだけにならないように

CGデザイナーの業務は特に、一つの作品を制作するための時間を要する仕事であるため、複数の業務を並列して行うことは決して容易ではありません。そのため、案件が偏り、受注数にばらつきが出てしまうこともあるでしょう。

ですが、安定した収入を得るためには、複数の案件をこなすことは重要な要素ですので、CGデザイナー同士や同業企業、ひいては過去のクライアントとの繋がりを密にし、案件の紹介や分担ができるよう、日頃から意識をしておくことをおススメします。

それでもスキマ時間ができるかも?!と感じた時には、早めにクラウドソーシングや紹介エージェントをチェックする癖をつけておくと、いざという時に焦らずに済むのでぜひ活用して行きましょう。

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