Javaエンジニアが転職活動前に確認したい4つのポイント

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ある統計データではITエンジニアのうち、約4割は現職に満足できていないそうです。
このような現状から現職よりも好条件の仕事に転職したいと考えているITエンジニアはたくさんいることが推測できます。

本記事では、そんな転職を考えているエンジニアの方へ
転職を成功させるためのコツや、現職よりも条件を良くするためのポイントなどをご紹介します。
※Java言語以外を扱っている方も共通している部分はありますので、ぜひ活用してください。

準備その①【目的をはっきりしよう】

転職を始めるにあたり、まずは転職する理由を整理して明確にしておきましょう。

もしも現職の仕事内容や労働環境、給与などに不満があって転職を考えているのであれば、
転職する前にまずは現職で行動を起こしてみて、改善される様にできる限り努力をしてみます。

転職理由が現職に対する“不満”であれば、採用側としてはあまりいい印象になりませんし、そもそも転職によって”不満”が解消されるかどうかは採用されて実際に働いてからでないとわかりません。

しかし、現職で努力して行動を起こした結果、解消できずに転職に踏み込んだとなれば、採用する側としては好印象になりますし、意識や目的が明確になって転職に対するモチベーションも上がります。

もしかすると不満を解消できるように改善してもらえたり、
自分の中のモヤモヤしていた気持ちが整理されて転職せずに済むかもしれません。
転職したからといって必ず希望どおりの職に就けるわけではないということも肝に銘じておきましょう。

そして上記の内容をクリアして転職する決意が固まったところで、
円満に退職するために予め現在勤めている会社に転職する、
もしくは転職するかもしれない旨を必ず相談しておきましょう。

準備その②【求人サービスを利用しよう】

転職する上で、求人サービスの利用は欠かせません。
まずはその種類をいくつかご紹介します。

求人検索サイト

  • 特性
    数ある求人の中から自分の希望する条件を絞って求人を探すことができます。
    最もポピュラーな方法のため、対象の求人件数はかなり多いです。
  • メリット
    とにかくたくさんの中から自分にあった条件の求人を探したいという方や、
    自分のペースで転職活動をしたい方にオススメです。
  • 成功のコツ
    幅広い職種を扱うような求人サイトではなく、
    IT専門で、かつ転職専門の求人サイトを利用した方が求人の質はいいです。

転職エージェント

  • 特性
    求人検索サイトでの転職活動は求職者が自ら求人を探して面接から書類作成まで基本的に一人で活動するのに対し、転職エージェントは求職者一人一人にエージェント(キャリアコンサルタント)が付き、求職者のキャリアや経験に応じて適している職種の選定や各書類の書き方、面接の指導、年収交渉に至るまでサポートしてもらえるサービスです。
  • メリット
    とにかくいろいろなサポートを無料で利用できます。
  • 成功のコツ
    まずは希望条件を整理し、それをエージェントにしっかり伝えて
    希望条件に見合った求人を探してもらうことが転職活動の成功への第一歩となります。

転職エージェントは基本的に求職者を採用させることで
企業側から報酬を得て経営が成り立っているので、明確な希望が伝わっていないと、
とにかく求職者を採用させようと希望に沿わない求人まで紹介されてしまいます。

また、担当するエージェントによって強みが異なることもあるようなので、
エージェントとのやり取りや接し方にも注意する必要があります。

ビジネスSNS

  • 特性
    海外の転職事情から発展し、ここ最近日本でも浸透しつつあるサービスで、
    Twitterなどプライベート利用のSNSとは対照的に、ビジネスSNSと
    自らのキャリアを発信する為のSNSです。具体的な利用方法ですが、
    プロフィールページに経歴や経験などを掲載し、
    それを職務経歴書代わりにビジネス上のネットワークを広げていき、
    転職に有利に働くようにしていきます。
    また、検索機能で求人を検索することもできます。
  • メリット
    普段からエンジニアとして得た知識や技術をブログやSNSで発信していたり、SNS上でエンジニアの知り合いがいらっしゃる方にとってはかなり有利なサービスです。
    また、外資系の企業登録数が多いようなので、外資系企業を狙っている人にもオススメです。
  • コツ
    先述したように日頃からSNSで自分のスキルや活動などを発信しているなら、
    それをプロフィールに登録すれば興味をもった企業の方からオファーがきます。

ちなみに話は少し逸れますが、
転職の際の注意点として、ビジネスSNSに限らず個人名で特定できるSNSを利用している場合は採用企業側はそのSNSをチェックしている可能性があります。
普段からSNSを利用している人は採用に影響しないように投稿など注意しておいたほうがいいでしょう。

以上のような求人サービスの中から自分にあったものを選び、
一通りアカウントを作って、経歴やプロフィールなどの情報は登録しておきましょう。
また、最新求人や希望条件を満たした求人がUPされたら通知してもらえる機能も利用しましょう。

準備その③【雇用形態等を知っておこう】

求人を探す上で、どのような雇用形態があるのか等を知っておくことは大切です。

正社員

説明不要の雇用形態です。

  • メリット
    安定した収入を得ることができ、
    会社が倒産しない限り働き続けることができます。

業務委託契約

法律上ではおもに「準委任契約」と呼ばれるものになります。
在宅フリーランスの方はほとんどがこの雇用形態です。

  • メリット
    決まった時間に拘束されることがなく、人との関わりもあまりないので、
    自分の好きな時間に働きたい方に向いています。
    ただし、契約した案件の責任を一人で背負うことになり、
    作業の時間管理も一人で行わないといけないので、
    スキルに自信がある人向けで、雇用保険も加入できません。

派遣

派遣会社に登録しておき、スキルや経験に見合った派遣先を紹介してもらい、
基本的に客先常駐として時給で働く形態です。
契約期間が終了となれば次の契約を紹介してもらいます。

  • メリット
    一つの会社に勤め続ける正社員とは違って、
    派遣はプロジェクトや契約期間があらかじめ決められた上で雇用が成り立っています。
    契約が終われば次の新しい職場やプロジェクトに携わることができるので、
    多種多様なプロジェクトや技術を身に付けることができ、色々な人との関わりも経験できます。

他にも雇用形態はありますが、ほとんどが上記の3つです。

準備その④【プロフィールの棚卸をしよう】

準備の最後は一番大事なプロフィールの整理です。
やみくもに前職での経験や携わった案件をアピールしても企業には刺さらないので、
自分の中で今一度、過去を振り返ってどんなスキルがあるのかを見直しましょう。

プロフィール

アピールポイントのメインは前職の職務経歴ですが、
働く前の学歴や生い立ち等も重要なポイントです。大学で通信技術を専攻していたり、
コンピュータ系の専門学校や通信教育を受けたことがあれば、
その時の経験や知識、取得した資格などを整理しておきましょう。

職務経歴

採用基準の核となる部分です。
就業中に経験したプロジェクトごとに全体的な概要と担当した業務を分けて
下記の様な内容について細かく整理しておきましょう。

  • 全体的な概要
    プロジェクト概要/プロジェクト規模(利用者数等)/開発期間
    開発環境/OS/開発言語/フレームワーク
    DB/DBチューニングなどパフォーマンス改善の実施
    Etc…
  • 担当した業務
    担当した業務(機能追加なのか、設計から携わったのか)
    当時の役職(リーダー/マネージャー等)
    Etc…

最後に

ご紹介した内容をしっかり準備して、整理しておけば、
あとは魅力的なアピールになる様に言葉の装飾を利用して面接の自己PRでぶつけれるように練習するのみです。
また、装飾する言葉はありきたりな言葉や使い古された言い回しは出来るだけ避ける様にしましょう。
自分の言葉で気持ちを伝えないと、温度の伴わない自己PRになってしまいます。

あとは、企業の事業内容や扱っているサービスなど、
できるだけそれらの要素に寄せてアピールしていくことも心がけましょう。

それでは、転職で円満なエンジニアライフを手に入れられる様に頑張ってください。

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