副業で月10万を目指す!PHPエンジニアが稼ぐための方法を一挙公開

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この記事は、PHPで既にそれなりのプログラムを作ることができ、自分だけで一通りプロジェクトを回す流れを作れるようになった方のために、PHPエンジニアだからこそできる副業にはどんなものがあるかと、そう言った副業でどのくらい稼ぐことができるかを紹介していきます。

参照:独立してうまくやっていくPHPエンジニアになるための方法について解説した記事はこちら

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目次

副業する時に考えるべきこと

まず、PHPのエンジニアが副業を考える場合、いつ、どの程度の時間が取れるかが重要になります。特に本業が正社員の場合は日中の時間が拘束されてしまいますので、以下の部分を考えておく必要があります

顧客との連絡をどうするか
打ち合わせが必要になった場合はいつ設定することができるか
作業時間や作業場所は指定されているか

また、PHPエンジニアの仕事はスケジュールの都合で残業が必要になる場合もありますので、その時に調整がどの程度きくかも確認する必要があります。
そして、本業であれば顧客とのやり取りに別の方が間に入る場合がありますので作業に集中することができますが、副業の場合は企業との直接のやり取りになります。

万一、トラブルになると紹介してくれた方の面目を潰すことにもなりますので、仕事は責任を持って行う必要があります。
もちろん、本業の方でも責任を持って行う必要はありますが、本業であれば、
誰かがフォローに入ることも可能ですが、副業は自分でフォローしなければいけません。

そう言った面から、安易な気持ちで副業に手を出すと、色々と問題を抱えることになる可能性もあります。しかしながら、副業はエンジニアとして考えるのであれば、是非ともやるべきものだと思います。というのも、現在は終身雇用で安泰ということは難しい状況ですし、会社自体もいつ傾くかわからないという現実があります。

そう考えた時、たとえ僅かであっても自分で稼いだという実績があれば、やっていける自信にもなります。また、全てを自分で対処する必要がありますので、エンジニアとしての総合的なスキルを磨くこともできます。これらの精神的および技術的な保険は、PHPエンジニアとして生きていくのであれば、早いうちから挑戦しておくことをお奨めします。

PHPの副業の種類

PHPの副業と言っても、様々なものがあります。中には割の良いものもあれば、悪いものもあります。ですが、副業としてやるのであれば、報酬面よりも諸条件を注意する必要があります。

特に重要なのは納期や作業場所、作業時間などの制限がある場合です。
どうしても本業があるため、こう言った制限に折り合いがつけられない場合は、非常に大きなリスクになりますので、報酬が良くても手を出さない方が良いでしょう。

逆に報酬面が極端に悪い案件も避けた方が良いでしょう。
目安としては、正味の作業時間として計算した時、時給2,000円を切るような場合です。

これは依頼する側の想定している規模と自分の想定している規模にズレがあるということであり、依頼する側が規模を正確に把握できていない可能性があるためです。本業で経験したこともあるかと思いますが、このような場合はトラブルとなることが多いですので、特に始めて間もない頃は避けることをお奨めします。

それを踏まえた上で、どのような副業があるかを紹介していきます。

システム開発案件

依頼主からの大まかな要望から、システムを作る案件です。
たいていの副業と言った場合、この形となる場合が多くなります。
この案件の特徴としては、顧客の方はシステムについて、それほど知識が多くなく、要件を満たすことが最重要である、ということ、実現方法については、請け負ったエンジニアに任せる場合が多い、ということです。
そのため、この形の案件は基本設計や詳細設計を依頼主が理解しやすい形で説明する能力が必要になります。

これは、依頼主がシステムに詳しくないことから、出来上がった後で「思っていたのと違う」ということが起こりやすくなっています。

もちろん、事前にすることは絶対ではありませんし、したからといって完全に無くせるわけではありません。しかし、早い段階で意識をすり合わせしておくことは、問題の可能性を減らすことにつながりますし、何より原因がどちらにあるかを明確にすることができます。

このタイプの案件は規模によりさまざまですが、低いものでも10万前後、高いものになると100万以上のものまであります。
ただし、金額の大きさに伴って規模も大きくなっており、高額なものは数ヶ月にわたって対応が必要になる場合もあります。
扱う金額の大きさから、一見すると魅力的に映りますが、規模が大きくなるほど見積もりの誤差が出やすくなるため、副業として行うのであれば、低めの金額の案件をこなすようにしましょう。

コーディング案件

こちらは依頼主の方である程度の設計まで行っており、どのように作るかなどが明らかになっている案件になります。
こちらは要件定義や設計の必要がほとんどありませんので、そういった経験が無い方でも安心して受けることができます。

また、依頼主の設計書を見ることができますので、どのように書けば良いかなどのケーススタディとして経験を得ることができます。
この案件の特徴として、依頼主の側もエンジニアである場合が多いため、エンジニアとしての事情を理解されやすく、話が通じる場合が多くあります。
その反面、作業に関しての評価はシビアになります。

そこまで依頼としては多くはありませんが、開発する時に単純にプログラムを作る人手が足りないことは多い為、ニッチながらも市場を確保しています。
それなりにスキルに自信があり、SNSなどでエンジニアの知り合いがいるのであれば、打診してみるのもありだと思います。

もっとも、請けやすい代わりに報酬はそこまで高くはありません。
しかし、副業に慣れていない方であれば、このタイプの仕事から始めるのも悪くありません。

この依頼も規模によりますが、数万円程度の案件が多いと思われます。

トラブルシューティング

ほとんど案件としてはありませんが、依頼主が過去に開発したもので問題を抱えていて、それの解決を依頼するというものになります。大きく分けて、前のエンジニアと物別れに終わって途中までしか完成していない場合と、開発は終わったがパフォーマンスなどの問題を抱えていて解決をしたい場合があります。

この種類の案件は他の案件に比べて、絶対的に経験や知識が必要になります。
前者であれば、前任者の作ったプログラムを理解した上で、完成に持っていかなければなりませんし、仮に前の問題において、 依頼主側に問題があった場合は、依頼主側とのやりとりも難しくなる可能性があります。

また、後者の場合、原因の分析と解決方法を見つけるために、かなりの調査や分析が必要になる可能性もあり、知識や経験が浅い場合、解決に時間がかかったり、解決できなかったりという可能性もあります。
そのため、技術に自信がない場合は、この種の依頼を受けるのは相当のリスクになります。
これらの依頼は依頼主の都合もあり、報酬自体は高めに設定されていますが、受ける際は慎重に考えることをお勧めします。

プログラミング講師

最近流行りのネット上でのプログラミングの授業やアドバイスをする仕事です。
他人に教えることができる程度の知識があるのはもちろんのこと、他人にわかりやすく教えるための技術も必要になります。
マンツーマンのタイプの事例で言えば、1回の講義あたり1,000円から5,000円程度が多いようです。

かかる時間が決まっているため、安定しているように見えますが、開催時間が決まっている場合が多く、
仕事の都合などがつかないこともある方には向きません。
また、講義などにおいて、教える立場である以上、予習が必要になることが往々にしてあります。
結果として、予習に大きく時間を取られてしまったということにもなりますので、受けるかどうかは自分の知識や経験と相談になります。

自前のサービスやコンテンツを開発する

自分の中にアイデアがある場合、もしくは知識や経験を生かして、形にすることで、収益を上げることが可能です。
ただし、形にして収入を得るまでに比較的時間がかかりやすいことと、必ずしも収入を得られるとは限らないことが挙げられます。

ただ、これを行う一つのメリットとしては、大きく成功した場合に、 安定して大きな収入を得たり、高額で売却したりすることができる点にあります。
また、そこまで大きな収入にならなかったとしても、サービスやコンテンツの収入は一瞬で0になることがほとんど無いため、保険としてやるという考え方もあります。

欠点としては、縛りが無いことと、総じて結果が出るまでに時間がかかるため、モチベーションが保ちにくく、途中で挫折しやすいということがあります。
もし、これをやるのであれば、長い目で見て続きそうかどうかを考える必要があります。

PHPエンジニアの副業として考えるべきこと


ここまで見てきた副業ですが、種類を選ばなければ、空き時間を使って月に10万前後であれば、そこまで難しくはありません。もちろん、知識や経験によって、かかる時間も変わってきますので、一概にとは言えませんが、一般的なレベルのスキルさえあれば、おそらく可能でしょう。

しかし、時間管理やスケジュール、コミュニケーション、リスクなど、エンジニアとして、ただ開発をするだけではあまり経験することの無い範囲のことが要求される場合もあります。そのため、始めたばかりでは上手くいかないことが多いかもしれません。

しかしながら、これらのスキルは将来的にエンジニアとして成長するためには避けて通ることのできないものですので、早いうちから最前線に立って経験を積むことは、非常に有効です。
また、自分で全責任を負う以上、安易に不可能と言わず、自力で何とかしようとする習慣を付けられますので、そういった面からも、積極的に副業をこなしていきたいものです。

そうして、経験を積むことで、本業の方でも一目置かれるようになるかもしれません。
そうなれば、本業の方でも給与を上げてもらいやすくなります。

このように、副業はPHPエンジニアが収入を得るための手段として見られがちですが、実際には、それ以外の面でとても重要な意味を持ってきます。あなたも将来のために、今から副業を始めてみませんか?

参照:独立してうまくやっていくPHPエンジニアになるための方法について解説した記事はこちら

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