失敗しないフリーランス独立!抑えるべきポイントと注意点

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失敗しないフリーランスの独立
独立してフリーランスを始めるにあたって、知っておかなければならないことがたくさんあります。独立をしたフリーランスの方々は、総じて「もっと早く知っておけばよかった」と言っています。

それらを把握しないで、中途半端に始めると失敗したり、思うように進められなかったりします。

また、本当に独立すべきかどうかに対する判断も下すことはできません。そのような知識を知った上で判断しなければ、「納得いく答え=独立」にはおそらくたどり着くことはできないでしょう。

この記事は、

  • これから独立してフリーランスを始めようと思っている人
  • 独立しようかどうか悩んでいる人

に向けた内容となっています。

フリーランスの現状から独立までの準備、そして独立後の活動において、抑えるべきポイントと注意点をお伝えします。

フリーランスの所得の現状

まずはフリーランスとして独立をしている方々の現状を把握することから始めましょう。フリーランスの働き方については、「小規模企業白書2016」の第2部第2章「小規模事業者の多様な側面」にまとめられています。

フリーランスの働き方の中で、気になる項目といえば「収入」ですよね。いったい、フリーランスの方々はどれほどの収入を得ているのでしょうか?結果は下記の通りとなっています。

100万円未満:21.5%
100万円以上300万円未満:35.2%
300万円以上500万円未満:24.9%
500万円以上800万円未満:13.2%
800万円以上1,000万円未満:2.7%
1,000万円以上:2.6%

上記の数字は売上ではなく、手取り金額を表しています。そのため、売上でみたらもっと金額は大きくなるでしょう。そして、サラリーマンの収入と比較するとどうでしょう。

2015年に公表された「民間給与統計実態調査」を見ると、サラリーマンの平均給与は415万円となっています。ここから税金や保険料が差し引かれることを考えると、フリーランスの所得状況は、それほど悪くは無いことがわかります。

また、フリーランスとして収入を確保できている人と、伸び悩んでいる人の差が激しくなっていますね。

フリーランスになる前にやっておきたいポイント

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フリーランスとして具体的な活動をする前に準備しておきたいことがあります。フリーランスは本業だけに専念できる状況ではありません。全体を常に自分が見ていく必要があるのです。

フリーランスになる前にやっておきたいポイントの一部をここでご紹介します。

開業届を税務署へ提出する

フリーランスとして活動するのであれば、開業届と青色申告承認申請書を税務署に提出しておきましょう。

株式会社を設立するわけではないから必要ないと思われるかもしれませんが、
株式会社を設立しなくても、事業として始めるのであればこの届け出は必要です。

また、年始に行う青色申告は難しいというイメージを持っている方が多いかもしれません。ただ、会計のソフトやサービスを使えば簡単に済ませることができるので、開業届と一緒に出してしまいましょう。毎日取引記録を登録しておけば、申請書類への記入など、ほとんどシステムがやってくれます。確定申告の際には少し記入して、資料をダウンロードして提出すれば作業は完了します。

知人や友人にフリーランスになることを伝える

フリーランスとして独立をする際、黙って1人で活動を始めるのではなく、知人や友人に積極的に伝えるようにしましょう。

それには理由があります。先ほど確認した「小規模企業白書」によると、フリーランスの仕事獲得方法として1位に上がっているものが、「知人、同業者からの紹介」となっています。身近にあるネットワークは、フリーランスにとって大事な要素の一つとなっているのです。

知人や友人であれば、気心が知れているため、仕事を頼みやすい間柄です。適度に仕事内容を伝えていきましょう。

自分のホームページを用意する

フリーランスがホームページ?と思われた方もいるでしょう。ただ、今やビジネスをする上で自分のホームページを持つことは必要不可欠になっています。

なぜなら、あなたのことを知りたい!と相手が思った時、真っ先にあなたのホームページを検索しようとするからです。ホームページの有無は、取引先に対する信用の有無にまでつながります。

私もフリーランスとして活動していますが、真っ先にホームページを作成しました。そのおかげで、私のことをより知ってもらうことにつながっています。

利用する会計ソフトやサービスを決める

青色申告のところでも触れたように、「フリーランスとしての活動を始める前に」会計ソフトやサービスを決めておきましょう。

活動を始めた後から開始しても良いのですが、それまでの取引を転記することは非常に面倒となる他に、取引を記録し忘れることにもなりかねません。

ソフトやサービスを利用すれば、外出先でパパッと取引を記録することが可能です。ぜひ便利に使っていきましょう。

名刺を準備する

フリーランスにおいて必要不可欠なツールの一つが名刺です。
初めて会うもの同士が行うことは、会社員でもフリーランスでも同じです。

名刺には名前の他にもデザインや、必要に応じて実績、ロゴを記載する必要があります。それらは、あなたがフリーランスとして活動するときの指針や理念、想いを反映させると効果的です。

独立後にお勧めしたいアクション

フリーランスとして独立した後は、自らが営業担当となり、案件を獲得しなくてはなりません。その際にお勧めしたいアクションをご紹介します。

研究会、勉強会、セミナーに顔を出す

東京を中心に、様々な分野で研究会や勉強会、セミナーが開催されています。まずは、それらに顔を出していきましょう。

そして、ここからが大事なポイントですが、「聞いているだけではなく、何かを与える、発言する」ことをする必要があります。

ただ参加をして、話を聞いて終わりでは、周囲に対する影響度はゼロです。これでは、その後の仕事につながるわけがありません。

少しでもいいので、自分が持っているものを周囲に伝えることで、あなたが得意とする分野がわかり、コミュニケーションが取りやすくなります。

そうすると、即効性は低くなりますが、長い目で見ると案件につながることがあります。

クラウドソーシングを活用する

クラウドワークスをはじめとした、クラウドソーシングを活用していきましょう。クラウドソーシングを有効的に活用すれば、フリーランスの駆け出しの際の弱点である「実績」を大きく補強することが可能です。

また、プロフィールや実績の使い方によっては、単価の高い案件を獲得することも可能です。登録される案件数も年々増えてきているので、ぜひ活用していきましょう。

まとめ

ここまで、フリーランスとして独立する際に抑えておきたいポイントをお伝えしてきました。

収入はサラリーマンとそれほど差は無く、身近なネットワークを活用できるかが鍵となります。そして、自分の強みやできることをまとめて、色々な媒体を使って発信することも大事になってきます。

まずは、フリーランスとして活動をする中で、あなたが売りにできるものを明確にすることから始めましょう。そうすることで、スタートが切りやすくなります。

これからフリーランスとして独立を目指すあなた。どんな未来を思い描いて独立を検討されていますか?また、今、どんなことに不安を感じていますか?あなたの想いをぜひ教えてくださいね。

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