プロフィールはこう書く!フリーランスが受注確率を上げるための情報発信で重要なこと

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自分のプロフィールを公開していますか?プロフィールは、あなたのことをよく知らない人に、自分がどんな人か知ってもらうための重要なツールです。人と会うときは第一印象が大事だといいますが、プロフィールがあなたの第一印象になるかもしれません。プロフィールを充実させることで、他者に差をつけて受注につなげることができるようになります。しっかりとあなたをアピールして、競合に仕事を奪われないようにしましょう。

この記事は、

  • これからフリーランスを始めるにあたりプロフィールを公開しようと思っている方
  • すでにフリーランスで活動していてプロフィールを一度見直したいと思っている方

のために、プロフィールを充実させて競合他社(者)に差をつけて仕事につなげる方法や、プロフィールでキャラクター化をはかり閲覧者数を増やす方法などをお伝えします。ぜひご一読して、受注を増やしていきましょう。

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目次

プロフィールの重要性

プロフィールはどれぐらい重要だと思いますか?会社に面接に行くときは履歴書を書きますよね?とはいえ、フリーランスの方はクライアントに履歴書を見せない(見せる機会がない)場合も数多くあります。そんなとき、履歴書の代わりになってくれるのがプロフィールです。クライアントにあなたのことを知ってもらい他者と差別化できれば、受注できる確率が飛躍的にアップします。とあるクラウドソーシングサービスによると受注率は7倍にもなるのだとか。

プロフィールで伝えること

プロフィールの重要性はお分かりいただけたかと思います。それでは、プロフィールでなにを伝えればいいのでしょうか?ここでは、プロフィールで伝えるべき項目を説明します。

1:職業・仕事

仕事を受注するために書くのですから、なんの職業でどんな仕事をしているのかを記載しましょう。これでクライアントは、自分が依頼したい仕事が頼めるのかがわかります。

2:強み(得意なこと)

自分が生業としている分野での強みや得意なことを記載します。また、その根拠となる証拠もあると尚良いです。この項目で、他者との差別化をはかります。クライアントも得意な方に依頼したくなるのは当然のことです。

3:経歴

フリーランスの方は、大なり小なり何らかの経歴を持っている方が多いでしょう。今までの経歴をストーリー形式で記載しておくと、単なる箇条書きよりも読んでもらえる確率が高まります。

4:取得した資格

引き受ける仕事に関連した取得資格を、箇条書きで見やすく記載します。資格が効力を発揮する分野ではしっかり記載しておきましょう。クライアントの参考になります。

5:今までの実績

今までに担当した仕事の実績を公開しましょう。URLなどで実際に確認できるものがあると望ましいです。ただし、実績として公開してもよいかは事前にクライアントに確認しておきましょう。勝手に実績として使用するとトラブルになる場合もあります。

6:スキル・知識

持っているスキルや知識を伝えましょう。箇条書きか一行に羅列する形で結構です。特にエンジニアの方は、使える言語やフレームワークなどを記載するのは必須でしょう。

7:キャラクター(個性)

あなたのユニークなポイントを考えて、キャッチコピーのような形で伝えます。たとえば、「業界最大手の○○から独立してフリーランスに」「○○業界からライターに転向」などです。ここで、プロフィールに興味をもたせ、読んでもらえるようにしましょう。また、あなたを印象に残すことで再訪問してくれる確率がアップします。下記の個人的な情報と合わせて、読者に印象と共感をもたせます。

8:年齢・年代

自分の年齢を記載します。具体的な年齢を書きたくない方は、年代だけでも書いておきましょう。読者が同じ年代であれば、親近感を持ってくれます。

9:出身地・居住地

出身地を明かすことも、親近感をもたせる有効な手段です。出身の都道府県(できれば市区町村も)を記載しておくとよいでしょう。また、居住地を書いておくと近隣からの仕事を受けやすくなります。

10:趣味・特技

普段やっている趣味や特技を記載します。サーフィンやゴルフなど、特に仕事に関係ないことでも問題ありません。もしかすると、クライアントと同じ趣味で話が盛り上がるかもしれません。

11:家族構成

プライバシーの問題もあるので、書ける方だけで結構ですが、「一児の母」「家族4人を養っています」など記載しておくと、読者があなたのことをイメージしやすくなります。似たような家族構成の方であれば、親近感も得られます。

ここでは、多くの項目を紹介しましたが、一つの場所にすべての項目を掲載する必要はありません。掲載する場所によって、記載する内容を選びましょう。後ほど、場所別のプロフィールの書き方を説明します。

参照:厚生労働省「フリーランスとして安心して働ける環境を整備するためのガイドライン」

クライアントが見ているポイント

プロフィールで、クライアントが見ているポイントは2つあります。

ひとつ目は、あなたに依頼を遂行できる能力があるかです。もちろんですが、お金を払って仕事をしてもらうわけですから、費用に見合う仕事をしてくれるかどうかを判断しなければなりません。これは、上記プロフィール項目の1~6で伝えることになります。

ふたつ目は、あなたが信頼できる人物かどうかです。いくら仕事ができる人物であっても、信頼できない人に仕事を頼みたくはありませんよね?特に、会社に所属していないフリーランスでは、信用はとても重要な要素です。こちらは、上記プロフィール項目の7~11で伝えましょう。

プロフィールを公開する場所

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プロフィールを公開する場所は、主に下記の3つがあります。

  • ブログ(サイト)
  • Twitter
  • Facebook

他にも、LinkedInクラウドソーシングサービスなどがありますが、上記の3つはどんなフリーランスの方にもおすすめできますので、個別に取り上げたいと思います。

公開場所別のプロフィールの書き方

ブログ(サイト)

ブログやサイトの場合、どのページでもプロフィールが読めるようにしておくことがベストです。一般的には、サイドバーかフッターにプロフィールを掲載していることが多いです。それほどスペースがないため、長くなりそうな項目は別ページに分けてリンクで飛ばしましょう。または、簡易的なプロフィールから詳細なプロフィールへリンクするのもよいでしょう。一番自由度が高い場所です。

Twitter

Twitterでは、紹介文にプロフィールを記載します。長く書いても省略されてしまうので、要点だけに絞ってツイートと同じ長さの140字ぐらいにまとめましょう。また、印象に残るアイコン画像とカバー画像を設定しましょう。クリエイターの方ならば、自分の作品にするのも効果的です。ブログなどサイトを持っている場合は、URLを設定しておきます。

Facebook

Facebookでは、自己紹介にプロフィールを記載します。Twitterとは違い、職歴や学歴、出身地・居住地などの専用の項目があるので、そういったものは自己紹介に書かずに専用の項目に分けてもOKです。また、Twitter同様にアイコン画像とカバー画像が設定できます。Facebookは実名登録制のため、ビジネスにはこちらのほう向いているでしょう。

プロフィールに顔写真は必要なのか?

フリーランスでは信用が重要だとお伝えしましたが、信用を得るためには顔写真はとても有効な手段なのです。その証拠に、信用が重要な弁護士事務所や探偵事務所は顔写真を掲載していることがほとんどです。また、人間の脳は人の顔に注目するようにできています。顔写真を載せておくだけで、自然に顔に注目してくれるので印象に残ります。そういった理由から、可能であれば顔写真を載せておくことをおすすめします。堅い写真ではなく、ニッコリとした笑顔の写真が好印象でしょう。

まとめ

プロフィールの書き方はお分かりになりましたか?これからフリーランスを始める方は、プロフィール以外にもポートフォリオの作成オフィス選びのことも考えておきましょう。まずは、簡単にできる無料ブログかTwitterでのプロフィール作成をしてみましょう。あなたはどんなプロフィールを書きますか?

参照:フリーランスにとって重要なポートフォリオについての記事はこちら!

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