脱サラしよう!システムエンジニアが起業する方法と成功するためのポイント

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サラリーマンとして使われるのが嫌になっていませんか?「人間関係が面倒になってきた」「上司の言うことを聞くのはもう嫌だ」「もっと自由に仕事がしたい」という方も多いのではないでしょうか?そんな方は思い切って独立して起業することを考えてみましょう。システムエンジニアであるあなたなら、起業する方法はたくさんあります。ここでは、その一部を紹介していきます。

この記事では、

  • サラリーマンとしてのシステムエンジニアを卒業したい方
  • 起業家として独立して成功したい方

のために、システムエンジニアが起業する方法と成功するためのコツをお伝えしていきます。これから2020年の東京オリンピックに向けて、30万人以上ものエンジニアが不足すると予想されています。売り手市場の今こそ起業を考えるべきではないでしょうか?あなたも時代の波に乗っていきましょう。

参照:システムエンジニアの仕事面と職業面から見た魅力を解説した記事はこちら

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目次

システムエンジニアが起業する方法

まず、システムエンジニアの方が起業する方法について紹介していきます。起業の方法はさまざまですが、メリット・デメリットを踏まえて自分に合った起業の方法を考えてみましょう。

フリーランスのエンジニアになる

フリーランスのエンジニアとして独立開業する方法です。ひとりでもできますし、手続き等も簡単で比較的すぐに始められます。一般的には個人事業主として開業される方が多いでしょう。おそらくこの方法で独立するエンジニアの方が一番多いのではないでしょうか。

メリット

一番のメリットはなんといってもはじめることが簡単なことです。大がかりな準備はほとんど必要ありませんし、副業が禁止されていない職場に勤めているなら、最初は副業として始めることも可能でしょう。クラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスを利用するのもひとつの手です。

デメリット

デメリットは、フリーになったとはいえ、結局やることはサラリーマン時代とそれほど変わらない点です。たしかに、ある程度は自分で仕事を選べるようになりますし、在宅で仕事ができる案件もあります。しかし、システムエンジニアである以上は、仕事の内容的にはそれほど変わらないでしょう。それに加えて、経営や経理、営業などやることが格段に増えます。

スタートアップやベンチャー企業を設立する

システムエンジニアとしての高い能力を活かして、新技術や革新的なサービスを提供する企業を設立する方法です。一般的に、起業と聞くとこういった法人の設立を思い浮かべる方が多いでしょう。通常、従業員を募集して複数人のチームを組みます。または、FacebookやGoogleのように友人のSEと共同創業するのもよいでしょう。

メリット

メリットは、成功することができれば多くの利益を手にできることでしょう。最終的にはIPO(新規株式公開)によって上場企業になることも可能です。最近では、クラウドワークスが2011年の創業からわずか約3年で東京証券取引所マザーズ市場への上場を果たしました。やはり上場は起業の目標のひとつになるのではないでしょうか。

デメリット

デメリットは、初期の段階からそれなりの資金や投資が必要になることです。Appleのようにガレージから創業することも可能かもしれませんが、一般的にはオフィスが必要になります。また、設備投資や従業員を雇うための給料が必要です。多くのベンチャー企業は、創業時にベンチャーキャピタルなどから出資を受けています。手始めに、一番身近な銀行から資金を調達するのがよいでしょう。また、親族や知人から借り入れをすることも検討しましょう。

ITコンサルタントになる

社内システムエンジニアからフリーのITコンサルタントへ転身する方法です。SEとITコンサルタントは必要な知識が重複している部分が多く、SEの次のキャリアとしては最適でしょう。実際にシステムを開発するのではなく、IT技術により企業の問題解決方法を提案するのが主な仕事になります。

メリット

メリットは、IT系の職種の中でもかなり高収入なことです。2014年のデータでは、平均年収は30代で635万円、40代で820万円と高額になっています。また、SEよりもさらに上流工程(企業課題の発見から解決方法まで)を担当できるので、SEのときとはまた違ったやりがいを感じられるのではないでしょうか。

デメリット

デメリットは、SEよりも責任が重くなることです。企業の意思決定に関わる仕事ですから、誤った提案をしてしまうと企業に多大な損害を負わせてしまうかもしれません。そこまでとはいかなくても、うまくいかなければ契約を打ち切られてしまうでしょう。そのため、営業力を付けてなるべく多くのクライアントを確保しておく必要があります。

システムエンジニアが起業で成功するコツ

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ここでは、システムエンジニアが起業して成功するためのコツを紹介していきます。独立をすると、サラリーマン時代ではあまり必要とされなかったことが重要になってきます。技術力だけを重視せずに、他のことにも目を向けましょう。

経営センスを磨く

どんな起業の形態を選ぶにしても最も重要になってくるのが経営センスです。SEの方は技術力を重視する傾向にあり、経営を軽視しがちです。個人であれ法人であれ、独立したらひとりの経営者として経営のことも考えなければいけません。毎月の帳簿をしっかりつけて常に経営状態を把握しましょう。いろいろな問題があったにせよ、元ライブドア社長の堀江貴文氏があそこまで大きく成功できたのもズバ抜けた経営センスの賜物です。

営業力を高める

経営センスに並んで重要なのが、営業力です。どんな仕事であれ、かならずクライアントがいるわけですから、営業やマーケティングを駆使して、お客さんに自分を知ってもらわなくてはなりません。ずっとSEをやってきた方は、あまり営業が得意でない方も多いと聞きます。しかし、嫌だからといってやらないというわけにもいきません。はじめは人脈を頼りに、身近なところから始めてみましょう。それでも、「やっぱり自分には難しいな」という方は、クラウドテックなどのエージェントサービスを利用してみましょう。

人の心を軽視しない

これは、特に従業員を雇う場合や共同創業をする際に重要になってきます。経営者になるあなたは、クライアントだけでなく従業員などの仲間たちの心も軽視してはいけません。仕事とはいえ、やはりみんな感情を持った人間に変わりはないのです。定期的にイベントを作るなどして社内の雰囲気をよくしましょう。

また、共同創業者との関係も大切です。共同創業者との意見の食い違いにより、経営がうまくいかなくなるのはよくあることです。元Apple CEOの故スティーブ・ジョブズは、初代Apple Computerで大成功しましたが、その後の社内の衝突により解雇されることになりました。その約10年後に再びCEOとしてAppleに戻ることになります。しかしながら、衝突を恐れるあまり何も言わないのも問題です。互いに尊重しあって、有意義な意見交換をしましょう。普段からのコミュニケーションが何よりも大切です。

まとめ

起業の方法や成功のためのコツがおわかりになりましたか?世界でも名だたる企業のFacebookやApple、Googleはいずれもエンジニアの方が創業した巨大企業です。日本では、ホリエモンこと堀江貴文氏が元プログラマーとして有名ですね。簡単ではありませんが、彼らのように成功することも可能でしょう。起業は熱意がなければなかなか成功することはありません。自分が熱意を持てることで起業することが成功の一番のカギです。あなたはどんなことで起業しますか?

参照:システムエンジニアの仕事面と職業面から見た魅力を解説した記事はこちら

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