憧れの海外企業勤務を叶えるリモートワーク!注意するべきポイントはコレ

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「海外の企業で働いてみたい」と考えつつも、諦めてしまっている方は多いのではないでしょうか?海外で働くためには手間がかかりますし、日本を離れられない理由がある方もいるでしょう。しかし、リモートワークという技術を使えば、海外企業で働く夢は思いのほか簡単に実現できるかもしれません。

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海外ではリモートワークが普及している?


海外はリモートワーク率が高く、ポピュラーな働き方として定着しています。発祥の地であるアメリカでは労働人口の40%以上がリモートワークで働いており、ヨーロッパでは企業の約半数がリモートワーク制度を採用し、そこで働く20%以上の人が制度を利用しています。

ただし、すべての企業がリモートワークを推奨しているわけではありません。アメリカにある企業の中には、リモートワーク率を下げようとするところもあります。とくにリモートワークをスタンダードにしようと、積極的に活動していた企業にその傾向が見られます。
原因はマネジメント不足やコミュニケーション不足による、チームワークの低下、生産性の低下などです。しかし、そういったネガティブな部分は、リモートワークに原因があるわけではありません。

しっかりと環境が整えられていたり、オフィスで働くこととのバランスが取られていたりする場合には、チームワークや生産性を向上させる仕組みとして機能します。事実、労働者が選択する環境を整えたうえでリモートワークを取り入れ、結果を残している企業も存在します。

それゆえ、海外では目新しい働き方という認識ではなく、ほとんど当たり前にある選択肢として考えられています。ここで日本に目を向けた場合、リモートワークを導入している企業は全体の約11%であり、労働人口におけるリモートワーカーは約9%と、海外に比べて普及率は高くありません。

しかし日本政府が推進する働き方改革の1つとして、リモートワークが注目を集めだしたことで、今後の日本でもポピュラーな働き方の1つとして浸透していくことが予測されます。

日本にいながら海外の企業で働ける


リモートワークが一般的な働き方として認知されている海外では、日本にいながらリモートワーカーとして働ける企業が多くあります。世界中から集まったリモートワーカーによって、ビジネスチームが組まれることも決して珍しいことではありません。

就職する際の面接ではテレビ電話が使用されるケースが多く、直接会うことなく仕事が始まります。ただテレビ電話やチャット、メールなどを使用するため、ビジネスレベルの会話と読み書きができる語学力は欠かせません。

またリモートワークが普及しているからといって、すべての企業の環境が整っているわけではありません。なかにはオフィス組とリモート組で対立してしまい、仕事の質に差があるところも存在します。

場合によっては仕事にやりがいを感じられなくなることもあるので、就職活動をする際は、可能な限り下調べを行うのが良いでしょう。ちなみに、日本から海外の企業へ就職するだけでなく、海外から日本の企業に就職することも可能です。

リモートワークを取り入れている企業は海外ほど多くありませんが、業務内容的に出社の必要がほとんどない企業や、完全リモートワークの企業などを調べれば、さほど苦労することなく海外から働けるようになるかもしれません。

参照:厚生労働省「フリーランスとして安心して働ける環境を整備するためのガイドライン」

海外企業でリモートワークする際の注意点


海外の企業にリモートワーカーとして就職する場合は、いくつかの事柄に気を付けなければいけません。リモートワークをするために必要なことや、日本とは異なる海外の働き方を知っておくことは、スムーズに働くためのチェックポイントです。

リモートワーク環境を整える

パソコンや電話を使って仕事をするためには、通信環境を整えておかなければいけません。業務に支障が出ないレベルにすることはもちろん、Wi-Fiによる通信が少しでも不安定になる場合は、有線に切り替える必要性出てくるでしょう。またセキュリティ面についても企業側からの指示に従うばかりでなく、自らもある程度把握しておくのが好ましいです。

マナーや常識の違いがあることを理解しておく

勤める企業や取引相手などにもよりますが、海外にある企業においては、日本のマナーや常識が通用しない部分があると覚えておきましょう。とくに宗教や差別などのデリケートな部分は、日本人の感覚と異なっている場合が多く、よりいっそう注意が必要です。

時差があることを意識する

時差についてもチェックしておくことが大切です。チームで行動する場合には、タイムラグのないやり取りがかかせません。時間の勘違いによって業務に支障が出ないよう、仕事が始まる前から意識しておきましょう。スマートフォンの世界時計を活用するなど、さまざまなツールを利用して対応するのがおすすめです。

まとめ

リモートワークで海外企業に勤めることは、これといって難しいことではありません。ビジネスに関する会話ができ、ある程度の仕事がこなせれば、大方問題ないと言えるでしょう。もしも海外で働く夢を持っているのであれば、リモートワークで働く方法を検討してみても良いのではないでしょうか?

参照:海外で働くフリーランス事情について解説した記事はこちら

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