フリーランスの現状と稼ぐための基礎知識 〜女性・ママ編〜

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ママのためのフリーランス基礎知識

女性として、またママになっても、社会人として活躍したい。そう考えている女性が多くなってきています。

年齢や性別、家庭での役割、さまざまなライフステージによって、その時求められる年収や仕事内容も変わってくるかと思いますが、時にはフルタイムで働くのが難しくなることもあるでしょう。
そんな時の働き方として有力な候補になるのが、フリーランス・SOHOという働き方です。

子供を産んでママになっても、社会の現状と流れをしっかりと把握することでフリーランスとして活躍することができます。また、同世代のほかの人の働き方を知ることによって、見えてくるものもきっとあるでしょう。

ここでは、

  • フリーランスの女性、ママがどんな風に働いているのかを知りたい!
  • 女性、ママでもやれる仕事が知りたい!
  • フリーランスを始める前に身に付けておきたいこと、準備しておいた方がいいことが知りたい!

という方々のために、現在フリーランスとして働いている筆者の目線で、「働く女性やママのためのフリーランス」についてご紹介してみたいと思います。

フリーランスとして必要なスキルやツールや、多くの女性が活躍している、ママでもできる仕事などについての情報にも触れますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

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目次

そもそも「フリーランス」とは

フリーランスとして働く方々は、男女問わずたくさんの数が増えてきています。一般的に「会社員」というと、組織・団体に所属し、勤務時間・拘束時間や休日を契約で決めて就労するものであるのに対し、フリーランスは全くの逆です。

フリーランスになると、個人事業主、または一人で作る会社の代表となるため、雇用主と契約して業務を行うわけではなく、仕事はクライアントから直接受注を受けて行います。そのため、勤務時間や休日、あらゆる条件は自身の自由になります。

また、待遇面にも関係しますが、当然月給制ではなくなりますので、収入も職種・経験によっても人それぞれになります。

女性・ママのフリーランス事情

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それでは、現在フリーランスとして働く女性や、ママさんフリーランスの方々の実態について触れてみたいと思います。

女性フリーランサーの現状

「そもそも「フリーランス」とは」で述べた事柄は、性別や環境にかかわらず、どんなフリーランスの方にも当てはまることですが、女性やママさんフリーランスの方々の場合についてもっと詳しく見てみましょう。

どんな仕事でも、楽しくてやりがいのある部分と大変な部分の両面があります。フリーランスは、決して「ラクに稼げる」というような甘い話でもありませんので、筆者が感じる女性にとってのメリットと、頑張らなければならない部分も包み隠さずお話しましょう。

メリット・良いところ

働く時間や場所にとらわれないフリーランスでは、子育てをしながら、また介護をしながら自宅や任意の場所で仕事をすることができます。通常の会社勤務が物理的に難しい場合でも、実力のある方は安定して収入を得ている方が多いです。

また、会社などに雇用されると、ほとんどの場合決まった勤務地において長い拘束時間が課されます。しかしフリーランスの場合はそのような縛りがないため、「長時間は働けないけど家計の足しに少しでも稼ぎたい」という方でも、ある程度の収入を得ることができています。

対処能力・努力が必要なところ

会社組織に所属するのと違い、子育てなどの悩みや仕事の相談などをする相手はいませんので、人によってはストレスが溜まることもありますね。
夫や友人、ママ友などと話したり、ランチに行ったりすることでバランスを保っている方が多いようです。

また、エージェントなどに登録して業務を行っている場合、テレワークでも業務時間が決められている契約になる場合もあります。

子供の迎えに行かなくてはならなかったり、夕飯の準備などで夜遅くまでは働けないなどという場合、ある程度はエージェントの方で調整してくれますが、なかなか思ったような条件の業務に巡り会えないこともあります。

しかし、経験を積んで仕事のクオリティを上げたり、一つのクライアントと長くお付き合いをして信用を築いたり、新しいスキルを見につけたりすることで、「この人にやってもらいたい!」と言って頂けるクライアントと出会うことも少なくありません。

つまり、勤務条件に制限があっても、それを上回る実力を身につけることができれば十分仕事ができるようになります。お互い頑張りたいものですね。

女性・ママに向くフリーランスの仕事

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フリーランスで働く女性には、様々な職種の方がいます。フリーランスで働ける職業で女性やママに向くものにはどんな職業があるのでしょうか。
これからフリーランスになりたい、と考えている方は参考にしてみてください。

翻訳業

翻訳業をされている方には、フリーランスの方が多いです。もちろん女性もたくさん活躍されています。

ライター

WebメディアやSEO業が元気な今、ライティングにも仕事があります。働ける時間が限られた方に特におすすめです。

Webデザイナー

Web業界は、PCを使う仕事がメインなため、働く時間と場所を自由にしたいママさんフリーランスにも適しています。

プログラマー

プログラマーも、PCさえあれば働く場所は比較的自由になる職業です。Web系だけでなく、組み込み・機械制御系、ゲーム・スマホアプリ系、オープン系など、業界・業種によって様々な種類があります。

服飾デザイン・パタンナー

元々女性に多い職業ですが、SOHO・フリーランスとしてメーカーから発注を受け、自宅などで型紙製作を行うプロのパタンナーが増えています。メーカーでパタンナーやデザイナーをしていた方で、会社勤めができなくなり退職した方などは、ぜひフリーランスで再開されてみてはいかがでしょうか。

求められているスキル・使えたほうがいいツール

もちろん、職種によってもスキルは全く違います。しかし、フリーランス全般としてほぼ必要になるであろうスキル、便利なツールについてご紹介しましょう。

PCスキル一般、安定したネット環境

現在、フリーランスで働く方には、必ずと言っていいほどPCが必要になると思います。
実際にPCで作業をしない職種の場合でも、書類や修正依頼などをクライアントとメールでやり取りすることも多いため、PCとネット環境は必ず必要になるでしょう。

コミュニケーション能力・営業力

フリーランスになると、仕事は自分で取らなくてはなりません。実力さえあれば何も行動しなくても仕事がくる、とも言い切れないため、受注にはご自身のコミュニケーション力や営業力が非常に影響します。

運やタイミングも関わってきますので、チャンスを逃さないようにアンテナを高くはっておくことも営業力のひとつでしょう。

フリーランスのコミュニティサイト

「女性フリーランスの現状」でも触れましたが、一人でフリーランスとして働く場合、同僚などがいませんので、仕事や家庭のことで悩み事が出てきたりすると、人恋しくなってしまうこともあるかもしれません。

そんな場合は、女性フリーランス専用のコミュニティサイトなどを利用するのも手です。
フリーランスならではの悩みを相談したり、他の人はどうしてるんだろう?という疑問に答えてもらうこともできます。

まとめ

女性の社会進出が重要だ、と言われても、実際は待機児童の問題、職場の休職問題などが未だ解決されず、進出したくてもできない状況にある方が多いです。そのため、働ける限られた時間を使って、フリーランスという選択をされる女性も多いかと思います。

一人でも多くの女性が、フリーランスという働き方によってさらなるご活躍をしていただければ嬉しく思います。

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