フリーランスが仕事を探す方法はコレ!やってはいけないことと探し方のメリットデメリット

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フリーランスにとって仕事や案件を探すのは苦労が伴いますよね。特にフリーランスとして独立したばかりの頃はどうやって仕事を探したら良いのかわからないものですし、継続した受注を目指すとさらにハードルは上がります。

この記事ではフリーランスの仕事探しやその苦労に焦点を当て、フリーランスの代表的な仕事の探し方や、仕事を探す時にやってはいけないことをお伝えします。

仕事を探すフリーランスやエンジニアの方はぜひお読みください。

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目次

お金と時間にまつわるフリーランスの苦労

フリーランスは自分の裁量で時間や働く場所を決められるものの、さまざまな苦労もつきまといます。多くのフリーランスが感じる苦労にはどんなものがあるでしょうか?

筆者自身、また周りのフリーランスに話を聞いたところ次の3つはほとんどの方が感じている苦労でした。

  • 営業が大変
  • 将来が不安
  • 時間が不規則になりがち

営業はつらいよ

フリーランスは会社員のように仕事を与えられることはありません。自分自身で仕事を見つけて、一人で作業をこなし対価を得ることで生活します。そのため自分を売り込む営業は必須ですが、フリーランスはこの営業にずいぶん苦労します。例えばデザイナー職のフリーランスの場合、今までは営業が取ってきた仕事をガリガリ作業するだけなので営業のスキルは必要ありません。しかし、フリーランスになった場合、一人でまとめてこなさなくてはならないため、新たに営業スキルをつける必要が出てきます。

将来が不安

仕事である以上、安定した案件受注が約束されているわけではありませんので将来が不安になることもあります。

自分が描くビジョンや夢に向かって歩んでいる実感や自信があれば、不安になる必要はありません。夢を抱いたフリーランスが不安を理由にフリーランスを辞めてしまうのはもったいないと筆者は思います。とはいえ、夢や希望があっても心がなかなか落ち着かないことは苦労を感じてしまいますよね。

夜型?朝型?フリーランスは時間が不規則になりがち

フリーランスにとって自己管理は仕事の一部と言えるほど大切なことですが、お客様の要望に応じて夜遅くまで作業をしたり、場合によっては徹夜続きになることもあります。

仕事だけでなく、時間に縛られないフリーランスはついつい飲み会や食事会に時間を割いてしまいがちです。社交的な催しでなくとも、息抜きのゲームやネットをだらだら続けてしまうこともありますよね。

フリーランスの苦労は仕事で解決する!〜仕事探しは超重要

フリーランスの3つの苦労について書きましたが、これらはすべて仕事があれば解決するものです。
仕事探しが順調なら営業の苦労は大きく軽減しますし、継続的に案件を受注していれば将来の不安も小さくなります。さらに仕事の納期が近ければダラダラ遊んだり、夜更かししたりすることもなくなるため、自分を律しやすくなるでしょう。

つまりフリーランスの苦労は仕事があれば解決するものがほとんどです。

フリーランスが仕事を探す方法のメリットデメリット〜みんなどうやって仕事を探している?

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フリーランスが案件を受注する方法はいくつもあります。ここでは代表的な方法として

  • 既存顧客を頼る
  • 友人や知人を頼る
  • 営業ツールを活用する

といった方法をお伝えします。フリーランスになりたての方はひょっとしたら営業の経験が浅いかもしれませんね。案外見落としがちなメリットデメリットがあるのでぜひお読みください。

既存顧客から仕事を頂くメリットとデメリット

既存顧客から仕事を頂けることは、フリーランスにとっていわゆる「おいしい」ことではないでしょうか。顧客は自分のことをわかってくれていますし、コミュニケーションの方法やコツもある程度つかんでいるためスムーズに仕事を進められるでしょう。

既存顧客から仕事を頂くデメリットは「事業縮小や成長の停滞に繋がることがある」点です。既存顧客から仕事を請け負い続けるばかりでは事業の拡大は望みにくいものです。報酬も以前の額を踏襲することも多く、人脈の広がりも期待できないため、フリーランスとしての事業は良くて維持、悪いと縮小に繋がります。

顧客の成長と共に自分自身の報酬や評価が上がる仕組みを作る、あるいは既存顧客だけに頼らず、新たな受注先の開拓をしましょう。これらはフリーランスの事業継続には欠かせません。

友人や知人に仕事を紹介してもらうデメリット

友人の友人が企業ホームページの担当、知人が情報システム部門で働いているなど、フリーランスは友人や知人のツテで仕事を紹介してもらうこともあります。

友人や知人を頼りに仕事を探すこともありますが、仕事でトラブルが発生したり、仕事を紹介してくれた友人や知人のメンツを立てたりと面倒なことが起こる可能性もあるので、仕事を請ける際は注意が必要です。

王道は自ら営業をかけること

仕事探しの王道はやはり、自ら営業をかけることでしょう。営業の方法は業種ごとに異なりますが、クラウドソーシングサイトへ登録してプロフィールを充実させる、クラウドテックのようなエージェントに提出したスキルシートや職務経歴書をブラッシュアップするなどすぐに出来ることもありますし、原稿やデザイン作品を編集者やデザイン事務所に見てもらうなど足を使う方法もあります。

営業の経験を重ねるほど、自分のスキルの棚卸しや自分の売り込み方のブラッシュアップができるようになりメリットは豊富です。

ブログ・SNSは毎日更新すると効果がある?!

またインターネットを利用した営業について、中小企業庁が発行した2016年版小規模事業白書に以下の分析がありました。

“「ブログ、SNS」の更新頻度と売上高の傾向との間には明確な相関はないが、「毎日」更新している者については、売上高の増加が高い傾向にある”

参照:中小企業庁「2016年版小規模企業白書 第2節 4「ホームページ」や「ブログ、SNS」の更新頻度について」

インターネットを利用した営業は盛んに行われているので、地道に毎日更新することも営業に繋がります。フリーランスのブログ作成について、こちらの記事でも解説していますのでぜひご覧下さい。

フリーランスが仕事を探す時にやってはいけない3つのこと

単価に納得しないまま仕事を請ける

報酬はモチベーションの素です。納得しない単価で仕事を請けてもほとんどの場合、モチベーションが上がらず品質の低下を招くことになります。どんな理由であれ低品質の仕事はお客様には評価されず、フリーランスとしての自己評価も下がることになるでしょう。手を抜く癖がつく可能性もあります。

時給の仕事を安易に受けてしまう

時給の仕事は時間あたりの生産性が一定になるので、報酬が制限される上に時間的に拘束されることにもつながります。よって引き受ける場合は慎重に検討しましょう。安易に受けてしまい、より報酬が高い他の仕事やプライベートの時間が確保できない事態に陥らないように注意が必要です。

謙遜してしまう〜自分の評価を下げるフリーランス

謙遜は美徳といわれますが、ビジネスの世界では謙遜は必ずしも美徳とは言えません。お客様からお褒めの言葉を頂ければ素直に受け取って、次の仕事に取りかかるエネルギーに変えましょう。

戦略的な仕事探しがとても大切です!

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一見自由に見えるフリーランスですが、収入の不安定さや将来への不安などさまざまな悩みを抱えています。そのため安易な営業方法や受注しやすい案件に飛びついてしまいがちです。その結果、知人の紹介のため言いたいことが言えない仕事、長時間拘束される時給の仕事、単価に不満がある仕事などを抱えることになります。

もちろん実績に乏しい、案件が少ない時期なので次の大型受注まで食いつなぐなど戦略的に受注しているのであれば問題ありません。もしそのような戦略がなければ、仕事の探し方や受注の方法を見直す必要があります。

みなさんはどうやって仕事を探していますか?安定と成長が両立する案件の獲得を目指して頑張りましょう!

参照:フリーランスがトラブルに遭わないために気をつけたいことについて解説した記事はこちら

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