独学でプログラマーになるには書籍がカギ!おすすめ勉強法完全マニュアル

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IT業界への就職や転職を考えると、真っ先に浮かぶ仕事はプログラマーだと思います。ITと言えばカタカタとキーボードを打つ仕事をイメージする方が多いでしょう。

さて、この記事では独学でプログラマーになるためにはどのような心構えと勉強をしていけば良いのか、そんなポイントをご紹介します。

  • プログラマという仕事からどんな道を目指すことができるか
  • 独学でプログラマになるためのスケジュールや勉強時間
  • 独学のメリットとデメリット
  • 独学おすすめ勉強法
  • 独学で学ぶためにおすすめできるwebサービスや書籍、Q&Aサービスやリファレンス
  • 先輩が語る!独学ではまりやすいポイント

といった内容でお届けします。ぜひご覧ください。

参照:フリーランスでプログラマーとして活躍するための方法を解説した記事はこちら

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目次

どんなプログラマを目指すか

プログラマになるために目指すスキルレベル

さて、プログラマを志したあなたはどんなスキルレベルを目指せば良いのでしょう?
絶対に必要なスキルが「他のエンジニアの指示に従ってプログラムを作る技術」です。

プログラマとして働く場合、他のエンジニアからどんな動きをするプログラムを組むのか指示が与えられるため、これに基づいて仕事を進めることが必要です。

このようなことができるようになるためには、プログラムの基本を理解し、プログラミング言語を使いこなせれば決して難しいことではありません。この記事に従って頂ければ、基礎レベルは完成しますので頑張りましょう!

プログラマとして切り開く道

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プログラマになると、その先には大きく分けて2つの道が考えられます。

  • プログラミングの知識を生かして、システムエンジニアとして活躍する
  • プログラマを統括し、業務効率を上げるアーキテクトを目指す

システムエンジニアはシステムを設計し、プログラマに指示を与える設計書を作る役割です。つまり、プログラマとしての経験や知識が必要な職種ですから、ここを目指す方が多いようです。

もしあなたがプログラミングの専門性を含めたい場合はアーキテクトという道もあります。これはシステムの基盤となる重要なプログラムを組んだりする職種です。この段階になるとプログラマの枠を飛び越えた活躍ができます。

プログラマになるための勉強時間

筆者が見聞きした範囲では、初学者が一つのプログラミング言語を使いこなせるようになるまでには3ヶ月〜6ヶ月を一つの目安にすると良いようです。

勉強スケジュールの組み方

いよいよスケジュールです。
勉強法は後述しますが、書籍ベースで1冊を20時間程度で終わらせれば、3ヶ月で3冊、6ヶ月で6冊という計算です。

まずは1日1時間の勉強を1〜2週間程度行い、進捗や進み具合、理解度を見ながら柔軟にスケジュールを修正しつつ、独学を進めていきましょう。

独学のメリットとデメリット

メリットは自由度が高い!

独学の場合はメリットとして、自由なスケジュールで勉強を進められることが挙げられます。自分でスケジュールを組めるのは、忙しい人には大きなメリットでしょう。つまりスクールのようなカリキュラムにとらわれない点が魅力です。

さらに書籍や教材を自由に選べる自由度の高さもありますし、費用が安いことや思い立ったらすぐに始められるというメリットもあります。

デメリットはモチベーション管理と努力の継続

独学の場合のデメリットはモチベーション管理の難しさです。自分を律すること、体調の自己管理は不可欠です。

最も避けたいことは勉強の過程でつまづいたり、わからないことがたまって嫌気がさすことでしょう。誰でもぶつかる壁であり、ここで心が折れる方がとても多いです。

このような事態を避けるには、後述するQ&Aサイトうまく使うことや目標達成を助ける手法が有用です。ToDoアプリや勉強の進捗をつけるアプリの利用が考えられます。付箋をはがしたり、ToDoを赤線で消すといったことは大きな自信にもなりますよ!

さらに独学という努力の継続や勉強を習慣化するためのコツを解説した書籍にもとても良いものがあります。筆者がおすすめする書籍を挙げますので、ぜひ参考にしてください。筆者はこの本を活用して短期間でTOEICの点数を150点上昇させました!

独学のあなたに贈るおすすめ勉強法〜書籍だけじゃダメ!絶対に手を動かす!

プログラミングの勉強で絶対に欠かせないことが「手を動かす」ことです。よって実際にプログラミングをしながら、書籍で知識を吸収していくこととなります。

つまり書籍で知識を吸収していくことと学習サイトを利用してプログラミングを実際に行うことを両輪として並行することが大切です。以下をぜひ参考にしてください。

独学におすすめの教材大全集

おすすめ書籍3選

独学でおすすめする書籍をお伝えします。紹介順序に従って勉強を進めていくとスムーズですよ。

ExcelVBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本

まずはこの本でプログラミングを実際に経験してみましょう。Excelがあればすぐに実践できる手軽さも魅力です。

プログラムはなぜ動くのか 第2版 知っておきたいプログラムの基礎知識
プログラムの動きをコンピュータの中身で理解することは、今後の勉強や成長に不可欠です。この書籍はその点でとてもおすすめです。

HTML5&CSS3レッスンブック
HTMLやCSSは基本中の基本ですから、必ず押さえておきましょう。

ここまで勉強すれば自身に合った教材も見つけられるはずです。Web系であれば、JavaScriptやRuby、PHPの入門書から取り組みましょう。プログラミングの基礎はできているはずですから、恐れることはありませんよ!

独学におすすめの学習用webサービス2選

LINK:ドットインストール

LINK:codecademy

これらは初学者がプログラミングを勉強するためにコンピュータの準備の仕方が解説されていたり、コンピュータのセットアップをしなくてもプログラムを動かしたりできるサイトです。

勉強につまづきそうな時に活用したいQ&Aサービス

独学で必ず困るポイントが「わからないことを人に訊けない」ことです。そこで質問を受け付けてくれるサイトをご紹介します。

LINK:スタック・オーバーフロー

スタック・オーバーフローはエンジニアのためのQ&Aサイトですから、初学者としても質問してみましょう。英語力に自信がある方は本家サイトも利用したいところです。世界中から200万を超えるQ&Aが寄せられています!ただしネットで調べればわかるレベルの基本的な質問は自助努力をおすすめしますよ。リサーチ能力もプログラマのスキルのひとつです!

インターネット辞書を活用しよう!

ちょっとしたことを調べる場合はインターネットにあるプログラミング言語の辞書が有用です。上に挙げたExcelVBAであれば下のようなサイトがありますし、あらゆるプログラミング言語で辞書が用意されています。
LINK:Excel VBA @Workshop

独学ではまりやすいポイント〜ここを切り抜ければ独学は困らない!

独学の場合、どんなに努力をしても「ひとりではわからない」ことが出てきます。ここを切り抜けられるかどうかが、独学を完遂できるかどうかのポイントです。

そのためにはインターネットや書籍でリサーチを粘り強くリサーチすること、上述のスタック・オーバーフローのようなQ&Aサイトを利用することが有効です。

先人は必ずこの経験をして切り抜けていますから、皆さんも頑張りましょう!

独学でプログラマになることはできます!

この記事では独学でプログラマになるためのポイントを完全網羅してお伝えしました。独学は簡単なことではありませんが、この記事を参考に粘り強く頑張れば、必ずプログラマになる夢を達成できるでしょう。
みなさんはどんなプログラマになりたいですか?

参照:フリーランスでプログラマーとして活躍するための方法を解説した記事はこちら

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